其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

当サイトは成人向けパソコンゲームソフト、所謂エロゲーについて主に扱っております。関心の無い方や否定的な意見をお持ちの方はご注意下さい。※ネタばれについては基本考慮していませんので、そちらについてもご注意願います。

春待蜻蛉(SPEED) 感想 01

自殺志願者に思えないこの立ち居振舞いは何ですか?
ご飯うめぇ~とか言ってますYO!

「テーブルの上に所狭しと料理が並べられている…」
いや、ケの日ばりに料理は並んでないんですが?

「雫の部屋に入るのは初めてだ…」
いや、決して初めてではありませんが?

「雫は昨日、俺が日記を読んでいると誤解して怒っている…」
いや、そんなものを読んだ記憶がありませんが?

「雫はまだ今朝の事を…」
いや、だから何も起こってはいないんですが?

「…あなた、凍傷で死ぬとろこでしたよ」
…………とろこ?

-2004年07月23付 gamememo.xls より-

「宅配恋愛倶楽部 サファイア」に引き続き、gamememo.xlsに記載されるも未レビューであった、
2002年11月29日SPEEDより発売されました「春待蜻蛉(はるまちかげろう)」をプレイしたいと思います。
まあ、↑に書いてある文を見れば何故レビューされなかったかは明らかで、クソゲーで投げたからですね(笑)

gamememo.xlsの記録より20年近く経ってますので、再挑戦することとしましょう。

システム回り

おまけモード3セット(CGモード、シーン回想、音楽鑑賞)完備、既読/強制スキップ搭載。
セーブスロット数は30個と当時としては標準よりやや良い出来の部類でしょうか。
メッセージ消去などのボタンにマウスオーバーした時の効果音が変な音で笑えます。いいセンスしてます(笑)
問題点としてはスキップが遅すぎる点と、メッセージウインドウにある"msg skip"をクリックして
スキップを開始しますが、スキップ停止はアプリのウインドウ上部のメニューからしか出来ない点。
普通は同じボタンでオン/オフ切り替えしますが、こういう所で特色を出さなくても良いと思います(笑)

尚、Quick save機能で保存しても、
ゲームを再起動したらQuck Save Dataは消えますのでご注意(笑)

修正プログラムがHDDにあったのでパッチを当てるべく起動しました。
インストール方法と注意事項は最後までスクロールしないと同意するを押せず次に進まない仕様。
何気に現代でも採用されるシステムを使っててしっかりしてそうな感じですね!
…インストール先がデフォルトのフォルダになってるんですが(笑)
普通こういうのはインストール先パスが出てくるもんじゃないんですかねー
あと、修正ファイル名が"haru_pachi.exe"となってるんですが、このiは何なんでしょうか?
ゲーム開始前から色々と意味が分からないですね(笑)

続きを読む

タイトル画面は良い感じ

流石にやや古さを感じさせる作りではありますが、雪のアニメ+良い感じのBGMのタイトル画面は好印象ですね。
それではプレイ開始といきましょうか。因みに今回も攻略を見てプレイさせて頂きます(笑)
クソゲーに時間をかけたくない時短は忙しい現代人には必須ですからね!

ゲーム本編は汽車がトンネルの中を走行しているシーンから始まります。

たったひとりの妹‥‥清花(さやか)ことを。

オープニングから脱字しててワロタ
修正当ててるのに修正してないんですね…文章(も)読ませる体裁のゲームなのに…(笑)

さてこのオープニングでは、両親を亡くした幼い兄妹である主人公たちが親戚ども(どもて…)の手を借りず
幸福に暮らしていたが、妹の清花が突然の病気で亡くなってしまう…という話が主人公視点で語られます。
突然の訃報にも関わらず駆け付けて葬儀の面倒まで見てくれた親戚さんたちですが、
主人公に未だ親戚ども呼ばわりされてるのは可哀そう(笑)

清花がいる地・蛍野

終点で別の汽車に乗り継いでゆく当てのない旅を続けていた傷心の主人公・輝彦(てるひこ)。
トンネルを抜けた先に広がる美しい風景に目を奪われ、
ここに清花が行ったに違いないという妄想確信を持ち、停車した蛍野駅で降車します。

「ふぁああああーーー! イイ空気だなな‥‥」

テンション高いっすね(笑) "な"を余計に言ってしまうぐらいテンション爆上げ(笑)

テンションが落ち着いた輝彦は汽車から見えた山に登ります。

細い山道をひたすら歩く。道の両側には既に見事に紅葉した木々が(後略)

普通に車が通れそうな道幅で見渡す限り緑色の木々しか見えませんが何か(笑)?

「清花‥もう少しだ。もう少しでお前のところに行ける」
俺はニヤリほくそ笑むと、ひとりそう呟いた。

"ニヤリほくそ笑む"という表現使うとこですかここは(笑)!?

頂上に到着し、崖があることを確認するや輝彦は設置してある転落防止柵を乗り越えようとします…!
そこへ"妙な事を口走るちょうちょリボンの女の子"が現れ、輝彦はすんでのところで転落せずに済みました。
…一番妙な人物が"妙な事を口走る"とか言うな(笑)

ただ、この少女は輝彦の自殺を止める為に声を掛けたわけではないようで、
少女は要領を得ないことを叫びながら、輝彦を丘の反対側に連れていきます。
そこには崖から落ちかけている車椅子の少女が!
って、CGでは輝彦に声を掛けてきた少女が車椅子の子の手を握ってないと即落ちそうな感じなんですが、
ちょうちょリボンの少女が輝彦の所へ行ってる間はどうやって耐えてたんですかね(笑)?

見事車椅子の少女を助け出した輝彦、自殺する気分じゃなくなったらしく(軽いなぁ…)、下山して
何処か泊まるところを探すことにしますが、助けた少女たち・石蕗姉妹によると町に宿泊施設はないとのことで、
お礼として姉妹の家に1泊させてもらうことになりました。

車椅子が崖から落ちたため、慣れない松葉杖で悪戦苦闘する深雪(みゆき)をヘルプする輝彦は紳士ですね。
汽車内での輝彦さんとは別人格レベル(笑)

石蕗邸

石蕗姉妹の母・小夜子の好意により夕餉の相伴に与る輝彦。
理由は不明ですが、輝彦は姉・深雪には当初から素っ気ない態度を取られる傾向にあり、
この夕食の場でも同様です。

(前略)視線をそらしたままこちらを見ようとはしない。
(中略)俺は怪訝な表情を浮かべる深雪を気にしながらも(後略)

目を逸らして怪訝な表情を浮かべてるってどういう状態なんですか(笑)
確かに輝彦が気にするのも分かりますね(笑)

そして、茶碗によそわれたご飯を食べ始めると、その味の良さについて絶賛しはじめる輝彦さん。
ニヤリとほくそ笑みながら死を望むニヒリストと同一人物とはやはり思えませんね(笑)
ご飯の美味しさの秘密の一つとして、地産地消の特産米について語る小夜子さんに、

「なるほど、このコクと甘みはその米の旨味なのかっ!!!」

テンション高いっすね(笑)

その後勧められるままに入浴を済ませ、
いつの間にか姉妹の大事なお客様であるということになっている輝彦の泊まる部屋へ案内されます。

時計の針はおよそ10時をさしている。時間はあっているようだ。

なお、本ゲームは画面右上にゲーム内の現在日時が表示される仕様となっています。その日時は

10月22日 21時10分

50分ずれているようですが、約1時間のずれは"あっている"と評すべきなんでしょうか(笑)?

部屋に落ちついた輝彦さんは自身の状況について思惟し、こう独り言ちます。

「死ぬ人間がこの後に及んで、新しく人間関係つくってどうすんだ‥‥」
俺は自分で自分にそう突っ込みそうになったが、(後略)

"この後"じゃなくて"この期"(笑)
あと突っこみそうじゃなくて実際に声に出して突っこんでますが何か(笑)?

2日目「げっ、11時まわってる!?」

色々熟考(?)して朝誰にも見つからないように石蕗邸を出て"ゆきみの丘(最初に登った山)"に
行くことを決意して眠りについた輝彦。考えすぎたせいか寝過ごしてしまいます。
多少寝過ごそうが構うまいと外へ出て"ゆきみの丘"に向かおうとする輝彦ですが、
外に出た途端に石蕗妹・雫に見つかってしまいます。
そして結局雫とその後に会う小夜子に絆されもう一晩泊まることに。
輝彦歓迎パーティーをしてくれるそうです。石蕗家がそこまでしてくれる理由は…分かりません(笑)

昼間は雫の買い物に付き合うイベントが発生しますが、色んなキャラが登場します。
まず自転車に乗れないのに自転車に乗って事故った愛。
買い物先の商店街唯一のお店・スーパーカミガキの店員・聡子。
町の駐在・松浦 一生(まつうら かずお)。常に緑の腕章を身に着けている謎の巡査です(笑)

10月下旬の北海道でアイスキャンディーをおまけに貰って道中で喫食する雫と共に帰宅後、
またまた部屋で思惟する輝彦。

まったく‥‥こんなことじゃ、清花に申し訳ないよな。(中略)
あーっ、ダメだダメだ!ボーッとしていると余計な事を考えてしまう。(中略)
‥‥とりあえず下に降りて、雫の相手でもしてやるかな。
雫と話してると、なぜか嫌なことを忘れられるんだよな‥‥

何だか後ろ向きなことを考えるのはダメだからポジティブになる為に雫に話をするみたいな流れですけど、
何しにここに来たの(笑)?生きる元気を雫ちゃんに貰う為に来たんですか(笑)?

下に降りるとちょうど夕食の準備中で、雫に食いしん坊と揶揄われる輝彦。

「う、うるさいな!」

テンション高いっすね(笑)
あと、キッチンの上の収納は高さが低すぎて、頭に干渉するので使いにくいと思います(笑)

いよいよ輝彦の歓迎の食事が始まります。冒頭のgamememo.xlsの通りで、
ご飯・汁物・焼き魚と小鉢一つしか並んでないのに、

テーブルの上にところ狭しと、色とりどりの料理の数々が並べられている。

とか語っててワロタ
直前の立ち絵で松葉杖を使ってた深雪が車椅子に座ってるのも冷静に考えるとワロタ

雫「ほらほら輝彦、まずスープを飲んでみてよ」

味噌スープしか並んでいませんが、コンソメ風味らしいです(笑)

輝彦「‥‥むっ!!」(中略)「‥‥ウマーーー!!」

テンション高いっすね(笑)
テンションが高すぎたせいか、雫の勧められるままに、12杯もスープを飲んでしまったらしいです(笑)

眠りにつく前、本来の目的に考えを巡らせる輝彦。

瞳を閉じて、眠りについて、そして次に目覚めたときには‥‥
今日のことはすべて忘れ‥‥そして死ねばいいだけだ。
何事もなかったかのように。

"ウマーーー!!"とか叫んだ後に"そして死ねばいいだけだ"キリッ…落差が激しすぎ(笑)

3日目(10月24日)

いくら遅刻しそうといってシャツの前を開いたままパン咥えたまま部屋から出てこないだろ(笑)

そしてその半裸の雫にとりあえず声を掛けてみる輝彦。

(前略)「ど、どうしたの‥‥雫ちゃん?」(中略)
「ね、ねぇ‥‥雫ちゃん?」

直前のシリアス思考は何処かへ飛んで行って雫ちゃ~んはワロタ
我に返った雫に変態呼ばわりされ、別に見たくて見てるわけではないと言い訳をする輝彦。

雫「うそっ、そう言ってまたジロジロ見てるッ!!」
輝彦「そ、そんな事はないぞ‥‥」
ジロジロ‥‥ジロジロ‥‥(中略)
輝彦「いや‥‥全然見ていないって‥‥」
ジロジロ‥‥ジロジロ‥‥(後略)

ガン見してるんですけど(笑)

結局部屋に戻った輝彦はベッドの中で

もうしばらくだけ‥‥
そうだ、あと1週間だけ、この家にお世話になろう。

ドツボにはまるパターンじゃん(笑)

しばらく逗留する旨を小夜子に伝えた後に、場所移動画面に遷移します。
…石蕗家で表示される小夜子さんが別人みたいなんですが(笑)
ここまでの立ち絵CGはエプロン+眼鏡の主婦感がある雰囲気だったんですが、
ここのバストショットは和装姿の色っぽい感じです。…製作者の趣味ですかね(笑)?

さて今回は攻略チャートから判断するに一番脇役っぽい聡子さんを攻略していきましょう。
…攻略によると10月24日は商店を選択するとなっていますが、1日に何回も場所移動できるようです。
スキップが遅い本作でどうでもいいテキストを読ませられるのはつらいです(笑)

男根を崇拝対象として祀っているお堂でその話を聞いた輝彦が聡子も男根を崇めていると考えて、

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥むむっ!」
色々想像してたら、アソコが‥‥堅くなってしまった。

とか自殺を見据えて行動してる奴にしては、ちょっとおかしいですね(笑)

…結局全ての場所に移動させられてテキストを読まさせられました。選択肢の意味ないじゃん(笑)
そして夜の入浴時、雫が脱衣所に入ってきて、輝彦の背中を流してあげようか?と提案してきます。 選択肢によりますが、承諾すると、

「ああ、お願いするよ」

お互いに距離感がおかしい(笑)
あと、バックログの文字色は暗灰色に処理されるんですが、浴室の床が灰色基調な上に文字の縁取りもないので、
バックログの文字がスゲー読みにくいです(笑)

4日目

夜就寝前のシリアスな語りからの~

「ふわぁぁぁ‥‥」
「もう朝か‥‥」
「ふぁ‥‥顔でも洗いに行くか」

ふわぁて(笑)

(遅刻と騒ぐこともなく)昨日と同じ時間帯に出かけていった姉妹と彼女たちを迎えに来ていた愛を送り出し、
暇になった輝彦は1週間の逗留へのせめてもの礼として小夜子に手伝いを申し出てやんわりと断られたり、
郵便屋から小夜子宛の手紙を勝手に受け取ってみたりして午前中を過ごします。
そして午後からはまたダルい場所移動モードです(笑) 今回は聡子さん攻略を目指していますので、お堂へGo!

男根堂の前にいた聡子は輝彦が聡子の祖母から由来を聞いたことを知り、取り乱します。
落ち着かせようとフォローを入れる輝彦。

「俺、別にエッチな女ってキライじゃないし、男に性欲があるように、女にも性欲があるのは当然だ」
「むろん俺も‥‥いも‥‥じゃなくて彼女が夜、寂しがって求めてきたら、そりゃもう、
たっぷりサービスしてやったし」
「そしたら、あいつ嬉しそうな顔して‥‥自ら俺を求めて‥‥何度も、何度も欲しがって‥‥」
「だ、だから、俺、女の気持ち判るし、全然気にしないで‥‥‥」

突っこみどころが多過ぎて困ります(笑)

お堂へ移動後もやはり場所移動は続きますね。同時攻略も睨んで小夜子のいる石蕗家に移動してみます。
小夜子が入れてくれた亡き妹が好きだったというミルクティーを飲んで思わず涙ぐみかけます。
が、小夜子の前で涙を見せまいと何事もなかったのように振舞う輝彦。で、その数クリック後に

それにしても‥‥なんて美しい人なんだろう。
澄んだ瞳‥‥潤った唇‥‥色っぽいうなじ‥‥

輝彦さんの精神状態はややSAN値が低いのでは(笑)

その後は学校に立ち寄って松浦巡査にウザ絡みされて帰宅。
スーパーカミガキで購入した物品を小夜子に渡します。店主からもらった山のキャビアとかいうお土産も渡します。
その品々に小夜子と雫は喜びます…それはいいんですけど、店に寄ってないんですけどねえ(笑)

gamememo.xlsでは雫の日記で同じようなネタに突っこんでましたが、序盤からガバってますね(笑)
帰宅後、石蕗家にいた愛と雫に引っ張られ、雫の部屋でトランプゲームをやることになった輝彦。

「よし、次は俺か‥くくっ」
順番が回ってきて、カードを実ながら思わず笑みを漏らしてしまう、俺。

カードを"実ながら"(見ながらだろ…)思わず笑みを漏らしてしまう、俺=自殺志願者です(笑)
トランプゲームでは戦略ミスにより初戦で負けてからツキが離れたのか連戦連敗の輝彦。

「はぁー、つまらん。もうやめやめ」
俺はカードを放りだし足を崩して壁に寄っかかる。

どういう体勢でカードゲームに臨んでいたのかな輝彦くんは(笑)?
そして負けが込んで不貞腐れている俺、自殺志願者(笑)

夕食後、愛を自宅に送ることにした輝彦。道すがら、兄が欲しかったと述べる愛に選択肢が出てきます。

俺がなってやろうか?
ママに作ってもらえよ

ママに作ってもらえってのは、離婚して愛より年上の男の子供がいる男性と再婚してもらえと言ってるんですか?
すげー無神経というか不適切な返答ですな(笑)

愛「ママに作ってもらえるのは、弟だよー」
輝彦「あ゛ぁ‥‥」 な、なんてことだ。ついついとんでもないボケをかましてしまった!!

馬鹿だろコイツ(笑) というか弟が欲しかったという話としても女子校生にする話じゃないだろ(笑)
松浦さんにしょっ引いてもらえと思いました(笑)

その日の夜にはついに妹のことについて思考しなくなりました(笑)

5日目

今日も今日とて愛と石蕗姉妹を玄関でお見送り。
まだ、あまり会話もせず打ち解けた雰囲気ではない深雪について思いを巡らしますが、

‥‥まあ俺にとっては、関係のない人間とあまり情を深めるのは得策ではないので、これはこれで都合がいい。

ヒルでクールな輝彦です。自殺志願者としては自然な心情かも知れません。日本語の使い方がおかしいけど(笑)
で、ワンクリック後に

「じゃあな、雫ちゃん、愛ちゃん。気を付けて登校しろよ」

…関係のある人間と関係のない人間の線引きはどこにあるんですかね(笑)?

さて、この日の朝に小夜子から留守番を頼まれて留守番を断ると深雪or聡子(さとこ)ルート、
留守番を受けると他のキャラのルートへ分岐するようです。今回は聡子狙いですので、留守番を断ります。

留守番を断った後はお堂に行って出会った聡子と会話に興じます。

「東京でルール通りなのって、電車の時刻くらいか?」

しきたりの話だったのにルールの話とか微妙にずれてるし、
電車の時刻以外にも色々ルール通りなものはあるだろ(笑)

そして微妙に電波伝奇っぽい雰囲気を出してくる聡子さん。

その後は聡子の婆さんに孫のアレな相場を教えてもらったりして適当に時間を潰しつつ、帰宅。
この日は前日に立ち寄っていないスーパーから入手した材料を使用した料理です。

「むぐむぐ‥‥ん、こ、これは!?」(中略)
「むぐむぐむぐ‥‥(中略)」
「むぐむぐむぐ‥‥(中略)」
「むぐむぐむぐ‥‥(中略)」
「むぐむぐむぐ‥‥」
「おかわりっ!!」

一心不乱に食べる自殺志願者さん、元気一杯に"おかわり!!"とな(笑)

お代わり後はさらに

「むぐむぐむぐ‥‥」
「むぐむぐむぐ‥‥」
「むぐむぐ‥‥(中略)」
「むぐむぐ‥‥(中略)」

八重葎輝彦と改名したらよろしい(笑)

夕食後部屋で一休みしたのちに風呂へ向かいます。

「さっさと服脱いで、風呂に入らないと風邪引いちまうべ」

あんたがたどこさ(笑)

そしてまたもや風呂場に入ってきて背中を流してくれる雫。

無邪気に俺に懐いてくる雫を見ていると、本当の妹のように可愛く思えてくる。
こんな生活が続くのも‥‥悪くないかもしれないな。(中略)
さて明日も早いし、今日はこの辺で寝るか‥‥

もう立ち直ってるんじゃね(笑)?

さて、未だ1人目の攻略の途中ですが、文字数が長くなりましたので一旦ここまでといたします。