其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

当サイトは成人向けパソコンゲームソフト、所謂エロゲーについて主に扱っております。関心の無い方や否定的な意見をお持ちの方はご注意下さい。※ネタばれについては基本考慮していませんので、そちらについてもご注意願います。

Friends(Friends) 感想 02

今回も前回に引き続き、Aileより2012年03月23日に発売されました、
Friendsをプレイしていきたいと思います。

まずは色物臭いシェーア・ビスマルクのシナリオを読み進めていくことにします。

シェーア

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最初の選択肢でシェーアを選択すると、
恵も初めは軽薄紳士的に話しかけますが敢え無く無視され、
最後は高圧的な態度になってシェーアの肩を掴もうとします。
素敵な主人公過ぎる(笑)

シェーアの方も恵の事を無視し続けたり、実力行使にでたり、
"変態"や"軟弱"と恵を罵倒したりと素敵なヒロインです(笑)

本作の最初の選択肢を選んだ直後のイベントがこんな内容なのは酷い(笑)

殺意心温まるエピソードの後は男子生徒たちが恵の許に襲来。
2年前に共学になった柱島学園では男子の割合が少なく肩身の狭い思いをしている、
そんな男子たちの為学生会に立候補してほしいと恵に要請してきます。

…男子の口上が生存権とか学園の闇とか話を盛り過ぎなんですが(笑)

今回は学生会には所属していないシェーアのシナリオを進めていますので、
選択肢で立候補しないを選択します。
恵に食い下る男子→結衣が戻ってきて一喝
→男子を集めて何やってると結衣が恵に叱責→恵が集めたワケではないと反論
→結衣"言い訳無用!!"
いや、流石に理不尽過ぎてワロタ
そして同じ学生会ネタを三顧の礼の如く繰り返すのもワロタ

なお、この立候補云々のイベントで、
結衣の親友を名乗る伊吹 尚美(いぶき なおみ)が登場しますが、
彼女とのウザ絡みも前述の立候補イベントとくっついて発生します。マジでウザい

次の日も前述の通り男子がやってきて同じネタを繰り返します
男子たちは昨日と同じような反応で正直なんで同じイベントを繰り返すのか理解不能です(笑)
彼らが去った後はこれも前述の通り尚美が登場します。
男子生徒とは違い、尚美との新しい殺意心温まるエピソードが展開されます。

2回目の立候補要請も拒否→恵が教室で昼食を取る
→恵が食べているカレーパンを尚美が無言の行で欲しがる雰囲気を出す
→尚美の雰囲気を無視し恵が食べる
→尚美と結衣、恵に対して心が狭いという趣旨の発言をする

尚美さんウザすぎなんですが(笑)

剣道場

直ぐに寮へ帰宅した前日と違い、この日の放課後は学園内探検としゃれこむそうです。

昨日結衣に適当に案内されただけだし、今日みたいに目的
の場所がわからない、ってのも困るしな。

結衣に案内されたのは昨日ではなく一昨日です(笑)
あと、"今日"のテキストで目的の場所が分からないといった描写は無かったんですが(笑)

"まずは学園内を見渡せる所に行ってみる"ということで、屋上にやってきた恵。
そこから学園の様子を眺めていると、部活棟の方角へ向かうシェーアっぽい人物を発見。
気になった恵はシェーアが居た辺りに移動し、その場所からさらに柔剣道場に向かいます。

それに、実は剣道にはあまり良い思い出がなかったりする。

恵には剣道に対して何か思う所があるようです。
剣道部に所属しているシェーアと過去に剣道で何かあった恵、
熱いスポ根漫画的展開があるのでしょうか…!?エンディングまでそんな展開はないです

過去に対する屈託、シェーアと顔を合わせると喧嘩になりそうということで迷っていた恵ですが、
"良い打ち込みの音"に誘われるようにして結局は道場へ向かいます。

【恵】「まあ、ここから少しだけ覗く分には平気だろ」
道場の入口から、こっそりと道場の中を覗いてみる。(中略)

下窓が小さい上に鉄格子が嵌ってるから、視界が悪い。
別の窓から覗いた方が良く見えるかな?

入口の側に鉄格子が嵌っている窓があるんですかね?
そうだとすればそのまま入口から眺めた方が良く見えないですかね?
もしかして入口に鉄格子が嵌っているんですか(笑)?道場でなくてム所なのか

コソコソしているとシェーアに見つかり竹刀で成敗されそうになる恵。
防具を付けていない人間に対して竹刀で攻撃する剣道部員(笑)

何故コソコソと覗いているかとシェーアに詰問される
→恵なんとなく?→恵、自身の行動の理由すら明確にできない軟弱者呼ばわりされる
→恵、"顔を合わせる度に変態だの軟弱者だの失礼なことを言いやがって"と逆ギレ
→シェーアに"事実じゃん。コソコソと覗いているから変態、なんとなくで行動するから軟弱者"と
正論でマジレスされる
→恵、覗きではなく見学である。ここに来たのもシェーアを見かけたから
→ストーカーじゃんとさらにドン引きされる

いきなり実力行使するシェーアの行動も問題ですが、恵も負けず劣らずヤバいです(笑)

シェーアに追い払われた後もなおも諦めきれない恵は、

今度は道場の外に回って、換気用の下窓から中を覗く事に
した。

自分でも覗きって言ってるじゃん(笑)
しかも覗きの手口を巧妙化させててワロタ

シェーアの腕前

女子剣道部の覗きに成功した恵はシェーアの腕前を測るべく彼女に注目します。
言い訳出来ないレベルでストーカーじゃん

恵はシェーアの練習風景から、彼女がある程度の経験者であることを見て取りますが、
それにしてはあまり剣道の腕前が良くないことにも気づきます。

このことに違和感を覚えた恵はさらに覗きを続行。

試合には、その人の正確が如実にれる。(中略)

つまりシェーアは、じっくり構えて期を伺うよりは、とに
かく行動、っていうタイプなんだろう。

60文字強の文章でいくつ誤字をしているのか(笑)
『性格』は『表れる』し、『機』は『窺う』のではないでしょうか(笑)

この後またシェーアに覗きがバレた恵は成敗されそうになりますが、
彼女の腕前について語ると何故か赦免されて無事帰宅することができました。
恣意的な判断過ぎてワロタ

なお、恵のストーカーによるシェーアの実力評価は以下のような感じです。
・フェンシング経験があるのでそこそこ強い
・地稽古を見る限り他のメンバーとほぼ互角だが少しだけシェーアの実力が高い
・他のメンバーの士気は低そう
…士気が低いメンバーと実力が伯仲しているのって、弱くない(笑)?

この日の夜、恵は何だかワクワクしているようです。

まぁ、身近に剣道が好きなヤツが居るってのはワクワクする
な。

あまり良い思い出がない剣道が好きな人物がいると心躍る不思議な恵(笑)

はたしじょう

次の日は、朝の軽妙ないじめやり取りをこなして登校した恵に新たな受難として、
彼の剣道の腕前に興味を持ったシェーアが果し状を机に投函するイベントが発生。

シェーアに果し状を突きつけられるようなことをしたのかと結衣に問われた恵は

【恵】「のぞきの話…?」

と思わず口に出してしまいます。その言葉に気色ばむ結衣に対し

【恵】「のぞいてないし(後略)」

のぞきの話といって後付けでそういうことを言われても(笑)

この後も様々な悪口雑言や理不尽な扱いを受ける恵ですが、
昼休みにはまた尚美がたかってきます(笑)

食事とデザートの順番についてどうでも良いことを長々としゃべった挙句、
あんパンくらい分けろと悪びれずに要求。
あまりのしつこさに遂に根負けしてあんパンの一部を渡してしま恵。

度が過ぎたウザさの尚美さん(笑)

たかりを受けた後はシェーアに果し状の真意を確かめるべく道場に向かいます。
シェーアに時代錯誤な果し状を出した理由を恵が尋ねると、

【シェーア】「よし、ならば賭けをしようではないか!」(中略)

【シェーア】「うるさい。いいから私と勝負しろ!私が負けたら、覗きで
もなんでも好きなだけするがいい」

【シェーア】「その代わり、私が勝ったら貴様は私の奴隷となって剣道部
に入部するのだ!!」

理由を聞いたら賭けを持ち出した挙句全く関係ない事柄をベットするのはワロタ
シェーアとの勝負の賭けで彼女以外の部員も覗き放題にするのもワロタ
自分に負ける相手を勧誘する理由も分からん(笑)

勢いで押し切るにも無理があるのではないでしょうか?

いざ尋常に勝負(防具なし)

学生なのにお互い防具なしで試合するのは凄いですね~立ち絵の節約ですか?

恵本人曰く久しぶりの立ち合いであるとのことですが、
身体が覚えているようで自然と構えを取る恵。

ああ、やっぱりいいな。

あまり良い思い出がない剣道(以下略)

シェーアとの勝負で見事な勝利を収めた恵。
改めて果し合いを求めた理由を尋ねると、所属部員が少ないので入部して欲しかったとの事。
いや、普通に誘えば良いじゃん(笑)

部員がシェーアを含めて総勢で4人しかいないため団体戦に出られないということですが、
別に個人戦でいいのでは?と恵がツッコミ。

このツッコミに何故か激高するシェーアさん。曰く、
・実力が低い仲間をむざむざ敗けさせるわけにはいかない
・ビスマルク家は仲間を見捨てない
・勝負と言えば団体戦

部員の成長は見込めないという見くびり(笑)
あと、勝負と言えば団体戦という謎の思い込み(笑)

様々な下らないやり取りを経て、
部員ではなく大会の助っ人として剣道部に参加することにした恵。

この日から剣道部での活動に焦点を当てたストーリーが…
始まらないんですね、これが(笑)

恵が助っ人参加を決意したのがゲーム内日付で9月6日。
ここから怒涛の共通シナリオが展開されます。
個別のイベントが発生するのが何と9月21日。中だるみにもほどがある展開です(笑)

そして21日のイベントは"写生大会"。剣道全く関係ねー(笑)


今回はここまでと致します。ではまた次回。

Friends(Friends) 感想 01

今回は、Aileより2012年03月23日に発売されました、
Friendsをプレイしていきたいと思います。

原画を担当した方が当時読んでいたライトノベルの挿絵の人だったので、
興味を持って買った本作。
少しやってから放置していたので今回再プレイです。

本作もDL版が出ていますが当ブログでは通常のディスク版でプレイをしています。
不具合は改善されている可能性がありますが未検証ですのでご承知おきください。

なお、セットアップランチャーから公式サイトに飛べますが、
何処かのドメイン再販業者が押さえている感じなのでアクセスしないほうがよいでしょう。

システム

回想モードはCG・シーン・BGMと3点セットは揃っています。

セーブスロットは10個x10ページで合計100個と十分にありますね。
これ以外にもクイックセーブのログも10個保持してくれます。
このクイックセーブログはゲーム本編プレイ中にいつでも呼び出し可能なのですが、
選択肢が出ている時に呼び出すとログの上に選択肢が表示された残念な状態になります(笑)

エスケープキーを押すと緊急回避画面に移行するなど少しギミックがあります。
遊び心は大事ですね。クイックセーブログの件もそうなのかな?

バックログはウインドウの色が明るい系なのとウインドウが少し透過しているので、
やや読みにくい印象です。
ゲーム本編のメッセージウインドウはコンフィグ画面から透明度が変更できますが、
バックログの透明度は変更できません(笑)
バックログの保持量については充分だと思います。それほど読み返したくなるものではないので

インターフェースはややちぐはぐな感じで、
コンフィグで緊急回避ボタンのオン・オフの切り替えが可能ですが、
オンにしてもどこにも出て来ません。
キーボードショートカットもバックログの起動はPageUpキーが割り振られていますが、
バックログの移動は上下キーのみでPageUp・Downキーは割り振られていません。
そしてバックログ画面を閉じるのは右クリックのみです。どういう設計思想なんでしょうか(笑)?
ついでに申し上げるとバックログの最新2ログは常に空白になります。
最初にPageUpキーを押してバックログを表示させた時にはちゃんとテキストが表示されていますが、
下キーを押すと空白のログが2個出て来るという(笑)

…システムについて書いている段階でもう既に香ばしい雰囲気が漂っていますね(笑)

あらすじ

両親が海外に転勤となるため、私立柱島(はしらじま)学園に転入となった日向 恵(ひなた けい)。
2年前までは女子校だった学園で、女子しかいない彩雲(さいうん)寮に入ることになった恵。
波乱含みの展開でどうなるの?みたいな感じです。

回想のページを見る限りは寮生5人が恵の恋愛対象となっています。
理不尽・毒舌の最上 結衣(もがみ ゆい)
自己中・空気読まない涼月 英里歌(すずつき えりか)
エンディングに至るまで恵に自己紹介していないシェーア ビスマルク
時々意味不明なお姉さんキャラ・那智 優香(なち ゆうか)
一番人畜無害そうな鈴谷 澪(すずや みお)

最初の2人は特にシナリオを進めたくないレベルで酷いんですけど(笑)

本編プレイ開始

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オープニングは道に迷った恵が偶然会った転入先の在校生・結衣に

「ドロボーーーーーー!!!!」(中略)

「お、おまわりさーん!そいつ捕まえてーーーー!」

と叫ばれるスタートです。
いや、本当に言動と展開の両方で意味が分からないんですが(笑)

結衣に叫ばれて反射的に逃げ出す恵。

【恵】「ひ、人違いですっ!ほんの気の迷いなんですぅぅっ!」

気の迷いという表現はここで使わないでしょ(笑)

公園で警官の追跡をやり過ごし何とか逃げおおせた恵は、
"いきなり逃げ出した自分にも落ち度がある"と自分の非を認めるものの
ドロボーとあることないことを騒ぎ立てた結衣に対して怒り心頭です。
最初に結衣が声を掛けて来た時に恵が適当にあしらったことは忘却の彼方のようです(笑)
いや、確かに適当にあしらいたくなる話の通じなさでしたが…

さて、この後無事学園に到着した恵ですが、
校長から"学園の案内に"と学生会の副会長である結衣をつけられたことでテンションがだだ下がり。
こいつのは名前は案内しくれよ地図せいだがと日本語が乱れに乱れております(笑)

次の登場人物は英里歌です。
この学園ではロッカーが個人に割り当てられるのですが、
恵に割り当てられたロッカーに英里歌が寝ているという衝撃的なシーンでの登場です。
背景CGで描かれているロッカーの奥行ではどう考えても入りきらない体勢で寝ている英里歌(笑)
さらに彼女の私物も大量に入っているとのことで最早異次元ロッカーです(笑)
なお、ロッカーの鍵を預かったのにも関わらずまた英里歌に侵入される恵なのでした。
鍵の管理が杜撰すぎなのではないでしょうか(笑)

彩雲寮

次は恵が下宿先である寮に到着する場面です。
寮長である優香が登場します。
おっとりした雰囲気の優香に、恵が何か良からぬことをしないかと気が気でない結衣は

【結衣】「優香さん!ダメですよ、コイツに甘いとこ見せちゃ!」

と恵に対して非常に厳しい態度です。そんな彼女に怒りを覚えた恵は

【恵】「だから俺を犯罪者呼ばわりするんじゃねぇ!」

してないだろ(笑)

犯罪者呼ばわりしていない結衣とのやり取り後、
風呂上りのバスタオル姿でシェーアと澪が登場するお約束の展開です。
2人が去った後は部屋割りの相談がはじまり、

【優香】「恵君、男の子だから3階ってワケには行かないわよね~」(中略)

【優香】「うーん…、2階3階は女の子部屋だから、流石にそこまで
一緒ってわけにも…」

【恵】「なるほど…聖域ってことですね」

聖域(笑)
同じ建物の中ならどこでも変わらないのではないでしょうか(笑)
まさか2階と3階は全て共同で雑魚寝しているというわけでもないでしょうしね…

次の日は前日に挨拶をし損ねていた英里歌と澪に改めて自己紹介をします。
馴れ馴れしいフランクな挨拶を交わした英里歌に対して澪は若干大人しめな雰囲気。
澪は恵を怖い人だと思っていたそうです。
バスタオル姿で普通に自己紹介しようとしていたけどな

寮の裏手は畑と牛舎があり、澪は畑と牛1頭の世話を一手に引き受けているとのこと。
その代わりに寮費が免除になっているそうです。

寮の裏庭だが結構な面積の畑があるぞ。

これを一人で、って結構な事だと思うが…。(中略)

【恵】「寮費が無料になるほど収穫があるんだ…」

一人で作業しているのにも感心するが、この畑でそれだけ
の収穫があるのにも驚きだ。

この規模だと、せいぜい家庭菜園レベルになるのが普通だ
と思うが…

結構を連呼する恵さんの語彙力(笑)
前後で畑の面積についての感想が変遷する恵(笑)
収穫の対価が寮費という謎制度。余剰生産物は全部澪の物ですか(笑)?

あと、牛の栄子がずっと無表情で見つめている立ち絵で怖いです(笑)

恵が朝食を食べた後はいよいよ初登校です。
何故か会いたくない女No.1と評していた結衣についていこうとする恵。マゾですか?
恵と同道するのを嫌がっている結衣に対しての自爆覚悟の嫌がらせかもしれませんが

ようやく学園に到着した後は恙なく昼まで過ごし、
この時点に至るまで昼食をどうやって確保するか聞いていなかった恵は、
同じ寮の人間に聞くことにします。ここで誰に聞くか初選択肢が出て来ます。

英里歌に聞く
結衣に聞く
シェーアに聞く

結衣に聞くを選択するとさらに澪と優香の選択肢へ分岐します。
いや、何で最初の選択肢で5択にしないの(笑)?


ということで今回はここまでと致します。ではまた次回。

タマユラミライ(Azurite) 感想 02

今回も前回に引き続き、Azuriteより2019年05月31日に発売されました、
タマユラミライをプレイしていきたいと思います。

前回花子シナリオ読了まで行きましたので、今回はみだりシナリオを進めていきます。

なお、セーブデータ読み込み時にページが1ページ目になる仕様とお伝えしましたが、
条件が良く分からないですが時々最新データがあるページが開きます。謎仕様…というかバグでは

みだり

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打ち切り漫画的尻切れトンボなエンドとなった花子シナリオと比べ、
みだりシナリオはちゃんと決着っぽい雰囲気になっているので大分マシに感じますね。

サキュバスという設定を活かした濡れ場もなかなか良かったです。
若干みだりの顔つきが違くね?というのは言わないお約束

シナリオのメインテーマは『家族との向き合い方について』となっており、
そこにサキュバスであるみだりの一族の特異性を絡めているという感じですね。

サキュバスは恋愛が"死に至る病"として禁忌になっています。
これはサキュバスたちが生きる為には精気の吸収を必要とするが、
恋した相手には好意により増幅された欲求で際限なく吸精してしまい相手を死なせ、
絶望のあまり他の相手から吸精する気力も阻喪してしまい死に至るという事からきています。

この設定からどのように睦季との恋人関係を築いていくのでしょうか?

答え:行為時に口づけをすると吸精不可になり妊娠の可能性が高まるらしいです。

どういう原理か全く分からないというかご都合主義過ぎてワロタ
みだりの母からの後出し情報でこういうのを出されているのもあって、
ちょっと無理筋な感じが強く出ていますねえ…

最後のシーンで無数の蝶が羽ばたいているアニメーションは、
力が入っている感じが伝わってきて良かったです。

由岐奈

タイトル画面やOHPではメインヒロインっぽい立ち位置の由岐奈。
物語全体の流れとしても魔法使いの睦季が彼女を弟子に取って云々が重要なテーマとなっており、
後半シナリオではもう一人のメインヒロインといって良い白の伏線も張りつつ
エンディングへ向かいます。

由紀奈と一緒に深野市にやってきた蒔奈(まきな)の正体と、
彼女と由岐奈の関係についてもしっかりと伏線回収しており、
展開の意外性もあってなかなか良いシナリオなのではないでしょうか。

でも見た目が山姥で顔から血をダラダラ流しながら
ダメだよ由岐奈ちゃんとかいう口調は止めて下さい(笑)

最後のヒロインです。花子・みだり・由岐奈のシナリオをクリア後に進めることが出来るようになります。

由岐奈シナリオと対をなすシナリオとなっており、睦季の過去、白の秘密などが明らかにされます。
流石にこの真相について予想できた人はほぼ居ないのではないでしょうか?
明らかにミスリードを誘おうとしている立ち絵のキャラが居ますし(笑)

最後は卯子鳥うねどりサマが登場して幕。
最初に登場した妖異で最後も締めるというなかなかの構成ではないでしょうか。

ただ、濡れ場への突入があまりにも唐突過ぎるのは残念でした(笑)

あと、フェレスは悪魔で性別は無いとのことでしたが、
ぬいぐるみっぽい風貌になる前は何故女性っぽい雰囲気だったのかは、分かりません(笑)

まとめ

ネタバレを極力控えて書きましたが、由岐奈と白のシナリオが特に良かったです。
花子シナリオいる(笑)?
というか結局猫川での争いは放置プレイなんですけど…

みだりシナリオは花子ほど不要感は無いですが、前述の2人に比べるとどうかな?という感じです。

蛇足

とりあえず深野市の俯瞰とか深野駅とか卯子鳥神社とか駅前の橋の欄干とか
千早峰山ちはやねざんとか六神石山ろっこうしざんとか、付喪牛つくもうしとか各妖異の名称とか(笑)

製作者は在住なのかよっぽど好きなのかどちらかなんでしょうね(笑)