其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

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吉亜の丘で寝転んで…(MESA) 感想 後編

今回も前回に引き続きMESAブランド作品、"吉亜の丘で寝ころんで…"について、
述べていきたいと思います。

今回も攻略サイトの指示に従いまして、どんどんとシナリオを進めていきましょう。

想い出の並木道から

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想い出と言っても射精を連呼した記憶しかありませんが(笑)、今回は別の選択肢を選びます。

並木道の邸宅に住む令嬢が出てきましたね。そしてその前後に出てくる怪しい男4人衆(笑)
怪しい商品(クスリとか)の売人っぽい人と謎の神像を押し売りしてくる生臭坊主な雑貨屋店主と、
2m近い背丈なのにお嬢様と同じ身長に見える黒服さん、そして特徴のない中年のおじさんが登場してきます。
どういう取り合わせなんだよ(笑)
最後の中年の誘いに応じついていくと旅館の女将・幸子さんの入浴シーンが拝めます。
無論犯罪行為ですが主人公によれば、
被害者もいないし、中年の主張する覗きの美学にも目を見張るものがあり、咎めることはすまいとのこと。
涙を流しながら、そして鼻血を出しながら自慰を続ける中年といい、主人公のおかしな倫理観といい、
本当によくこの内容でコンシューマで出そうと思ったな(笑)

次の日に黒服さんが旅館にやってきて、6時に邸宅で開催される仮面舞踏会に来るよう主人公に要請します。
この時黒服さんは威圧的な態度を取っていますが、主人公が凄むと何故か低姿勢になります。意味不明です(笑)
舞踏会は正装でということで貸衣装などの手配を終え旅館の部屋で一休み。そして寝落ちします。
涼との約束も寝過ごした前科がある主人公さん、今回はちゃんと起きられるでしょうか?
午後05時30分に起床…と思いきや時計が止まってて実は夜09時でした(笑)
何で用事の前に寝るのか(笑)…遅刻を謝罪する為に邸宅のご令嬢・玲香の部屋を訪れる主人公。
笑って許してくれる玲香さんマジ天使(笑)
そして何故か再度会いたいと深夜12時に部屋へ誘う玲香さん、そして承諾する主人公。

再会の約束を取り付けた後、21時(外部の人間が邸宅に滞在できる時限)を過ぎた為、
黒服たちにたたき出される主人公。黒服たちの前後で豹変した態度に憤りを感じる主人公ですが、
思いっきり遅刻してるんだからそれぐらいは甘受しろよ(笑)

仮面舞踏会=全裸で乱交

深夜に邸宅に侵入し、玲香との邂逅に成功する主人公。
話の成り行きで官能小説を執筆していてそのモデルを探していることを玲香に話します。
玲香さん、ショックを受けると思いきや、反応が薄いですね。さらに

「ウフッ今夜の仮面舞踏会なんて、全員が全裸で踊られてらしたのよッ」
(中略)
「ええ……皆様SEXの事しか頭にございませんもの……」

というとんでもない事実を暴露してきます。そんな仮面舞踏会に主人公を招待した玲香さん(笑)
そしてさらに主人公に官能小説のモデルに自身がなればいいのかと問いかけてきます。
アグレッシブすぎる玲香さん(笑) 思わずタジタジの主人公(笑)
そんな主人公の態度を見て玲香さんは

「そうですよねッ……玲香の様な者では役不足ですものね……」

と悄然とした様子。役不足の用法間違っててワロタ(笑)
この書き方だと主人公が如き三流小説家のモデルなんてまっぴらだっていうことになるんですけど(笑)
え、事実だから用法間違いじゃないだろって(笑)?

小説のモデルと言いつつ勿論、玲香とセックスをこなす主人公。
そしてその後、何故かは良く分かりませんが謎の神像(シーボとか言うらしいです)を探す必要があるらしく、
外に出ようとする主人公と玲香。しかし黒服たちに見つかり玲香は部屋に戻され、その後昏睡状態に。
主人公は何故かシーボの在り処を聞き出すため黒服に拷問されます。
超 展 開 過 ぎ て ワ ロ タ

運命のイタズラか主人公が吐いてしまったシーボの在り処(=旅館)ですが、
寧が直前に神像をパクッて事なきをえました。そしてその直後、吉亜の丘にシーボの神像と寧はテレポート。
実はシーボは生きていて、超常的な力を行使できる神のようです。超展開が続きますね(笑)

同じ頃、何とか監禁場所を脱出した主人公と昏睡から目を覚ました玲香はシーボを追い吉亜の丘へ向かいます。
何故玲香が吉亜の丘へシーボが行ったのが分かるのかは分かりません(笑)
そして転移した寧と丘中腹で合流し、合流した寧から聞いたシーボの様子から、
時間がないと判断した玲香は主人公と寧から先んじて丘に向かいます。そして突然の落雷!
丘にたどりついた主人公と寧が見たものは、雷に打たれ、左胸の部分だけ破れて倒れている玲香の姿でした。
…真面目な場面でサービスショットを用意しなくていいですよ(笑)
そして身罷る玲香。…乳首丸見え状態だと思うとちょっと馬鹿っぽいんですが(笑)

というかそれ以前に超展開過ぎてついていけないんですけど(笑)

木ノ内旅館宿帳

攻略に従いまして、前回の凛香エンド以来放置していた「木の内旅館宿帳」からスタートします。
今回は街へよらずに吉亜の丘へ向かうシナリオのようです。

…関西弁で猫耳の少女登場。属性盛り過ぎでしょ(笑)
ようやく美亜登場です。パッケージにも寧とセットで一番目立つ描かれ方をしているキャラですが、
今まで一度も立ち絵すら登場していませんでした。クリアフラグ系のゲームだとたまにありますよね…

丘で謎の光を浴びた後色々美亜と語らいますが、残念ながら攻略サイトによると今回は美亜は放置するようです。
駅に送るか旅館に誘うかの選択肢で駅に送るほうの選択肢を選びます。
そして去り際に何故か黒服っぽい人が惨殺されていたというニュースをお知らせしてくれる美亜さん。
突如グロCGですか…まあ、肝心の部分はモザイクかかってますし、白黒なのでそこまでグロくないですけど。
というか画力が低ry

God of the Deathの主人公現る

雑貨屋に入ると突如人を犯したくなる主人公さん。丘で変な光を浴びたせいでしょうか。
そして何故か都合よく雑貨屋で万引きする寧を発見。
…話しかける主人公の顔CGがオロチノチニクルフマモルになってるんですけど(笑)

その後は旅館にある離れに"生贄"を監禁して凌辱シナリオとなります。
寧たんこのシナリオでは生贄呼ばわりでワロタ(笑)

一応伏字にします

そして最後は逸物で肛門から口まで貫かれて生贄さん死亡。
何このヒロイン殺害とかいう超展開(笑) というかペ〇ス長すぎだろコイツ(笑)

そして夢オチかーい(笑) まあ夢というか並行世界的なイメージなので
そういうシナリオ展開もどこかの並行世界であるよーという感じでしょうかね。

美亜を旅館に誘い出す

悪意のある見出しですが(笑)、旅館に誘った後に、

しかし…。
この際、家出娘見たいだし…。
心を鬼にして凌辱の限りを尽くすか…。
それとも…美亜を妹って事にして…当分の間、女将さん達を誤魔化すしかないか…。

とか考えてる主人公なので、それぐらいの扱いでいいと思います(笑)
家出娘だと凌辱の限りを尽くすという精神の機序が分からん(笑)
既に光を浴びて地の文で誤字るくらいおかしくなってますねー(笑)

さて攻略通りここは妹ということにします。それはいいんですけど、旅館の宿泊費をどうするかって話なのに、
妹とか関係ないと思うんですが、主人公は一体何を考えているんでしょうか(笑)

このシナリオは特に語ることはないですね。急に好感度が激高になる美亜が謎なのと、
金がない筈なのに美亜はメイド服をどうやって調達したのかが謎であることぐらいでしょうか(笑)
クリアフラグの影響でもう色々破綻してるので、シナリオライターもその辺りは気にしてなさそう(笑)

一人称がいきなり俺様

美亜を旅館に誘い出す時の選択肢の片方が

俺様の言うことを何でも聞くんだったら泊めてやってもいいけどな。

なのです(笑) つうか美亜さん、丘で光を浴びたらおかしくなるのを知ってるのに、
凌辱されてる時に主人公に何でこんなことをするのみたいなことを聞いてくるのは謎(笑)

そして凌辱のあくる日、吉亜の丘で見かけたのは白猫の遺体だった……
ところでその場に居合わせた初美さん、大阪の小説家に飼われていたという野良白猫の来歴を知っててすげーな(笑)

旅館宿帳 美亜

さて、美亜を妹に偽装したシナリオではさらに分岐があります。攻略通り、
タイトルに追加された"旅館宿帳 美亜"からスタートします。と、言いつつ美亜シナリオじゃなさそうですね。
旅館の部屋で寝る時、"一緒に寝る"を選択すると前述の美亜・妹シナリオですが、
"離れで寝る"を選択すると今回のシナリオに分岐していきます。

因みに離れで寝ると言った時に美亜は
"体目的でないと分かって安心した、主人公のことを誤解していた"的なことを仰りますが、
お前同じ部屋で寝たら次の日の朝に自分からフェラチオしてきたぐらいノリノリやったやん(笑)

美亜は次の日何処かへ行きますが、何故かその後、吉亜の丘にある神社で巫女をしています。
そしてシーボの宝玉関連で良く分からんことを言い出します。
また、初美さんも登場してきて思わせぶりなことを言ってくるし、
何か良く分からないマリロとかいう人も出てきて良く分からん事をのたまいます。
いきなり新たな伏線ばらまきで混乱しますね…

そして、玲香の黒服たちが再登場。死んだハズの人が復活してる(笑)
一応シナリオ分岐上は美亜を駅に送るとその時に黒服死亡の話が出てきますが、
今回は美亜を旅館に連れて行ったため、その話は出てきていませんので、生きていても矛盾はないですが…
主人公が会ってもいない玲香のことを思い出したり、黒服が会ってもいない主人公を探していたりと、
時系列は完全にデタラメですね…

良く分からんプロレス技で伸された主人公、気がつくとマリロと黒服たちがいません。
その状況から黒服たちにマリロが監禁されたと判断した主人公、
願いがなんでも叶うというシーボの宝玉を持って、黒服たちがマリロを監禁していると思しき旧玲香の邸宅へ。

前述の説明だけだと全く状況が分からないと思いますので、
何点か今までの取り上げていなかった情報を述べていきたいと思います。

まず玲香の邸宅は玲香の乳出し死亡エンド時に、シーボの怒りに触れ、落雷により破壊されています。

マリロは盲目であり、目的は不明ですがシーボの宝玉を探しに外国(どこかは不明)から来日しています。
主人公はマリロが宝玉を探している理由を眼を治すためと考えていますが、
今までの口ぶりからマリロはどうも別の目的を持って宝玉を探していそうです。(多分)

黒服たちは何等かの目的でシーボの神像を狙っていて、
それを主人公が持っていると思っている為、主人公を探しています。(多分)

さてここまで説明をすれば、黒服たちが旧玲香邸に監禁し、
主人公が宝玉を持ってそこへ向かうかが理解できるかと思います。嘘です。理解できませんね(笑)
なんで黒服たちがマリロを拉致するんですかね(笑) そこから既におかしいですね…
そしてカモネギの如く宝玉を持っていこうとする主人公。…いや、何でも願いが叶うなら安全な場所から
マリロの救出を願えばいいだろ…(笑)

さて、宝玉の現在の持ち主である美亜も同道してきていて、邸宅の門前で黒服たちのことを主人公に聞いてきます。
"さっきは1発でのされたが、大丈夫"という返答を聞いて、特にリアクションなく外で待つ美亜さんはおかしいよ(笑)

向かった先では、黒服たちにレ〇プされているマリロたんが…
純愛っぽい建付けのゲームなのにロリっ娘にも意外と容赦ないですね…
そんな危機にあるマリロを助け出さんとする主人公ですが、

「しまったっ!」
宝玉を持ってくるのを、忘れてしまった。

コイツ使えねぇな(笑)

そして何かに躓きそうになり図らずもその場に躍り出た主人公。
それに気付き、黒服たちは一瞬にしてズボンを履きグラサンも装着し、身構えます。
神速のズボン&グラサン装着だなおい(笑) そして主人公を痛めつけて嬲り殺しにしようとします。

因みに、主人公が出て来た時に黒服の片割れが"待っていたぞ"とか言ってましたけど、
であればなぜ道端でプロレス技で伸した時旧玲香邸に連れて行かなかったんでしょうねぇ?不思議だなぁ(笑)
マリロを拉致する余裕があるなら、気を失った主人公も一緒に拉致するのは難しくない筈なんですが、
黒服たちの行動原理が謎です(笑)
行動原理と言えば黒服たちはこれから逃亡生活を送らないといけないらしいですが、
マリロたんを犯したり、主人公をいたぶったり、余裕ぶっこいてますねコイツら(笑)
1銭にもならんことをする暇があるならとっととその場から逃げろよ…

黒服たちに痛めつけられ、気を失いそうになる主人公…その瞬間!
主人公が(何故か)オロチノチニクルフマモルモードに変身して黒服たちを成敗します。
明言してないけど明らかにぶっ殺してますね(笑) 哀れ黒服たち…
結局宝玉使ってないし…何のために美亜を連れて来たんですかね……

黒服たちをアレした後、吉亜の丘へ(何故か)向かった主人公とマリロと美亜。
そこで宝玉の力でマリロの盲目を治した後、願いを叶えた代償として美亜は光の中へ消えていきます。…え?
そしてマリロを旅館に帰した後、美亜を失った悲しみに暮れる主人公の元へ初美さんが現れます。
そして初美さんとセックスします。…え?
一応、初美さんとは遠い昔に男女の契りを交わす約束になっていたらしいので、セックスする理由はありますが、
タイトル通り吉亜の丘で寝転んでヤらなくてもいいんではないかと(笑)
というかオロチノチニクルフマモルモードなのに初美さんとは和姦ってどういうことなんですかね(笑)
寧や美亜と扱いが何故違うのか小一時間問い詰めたいです(笑)

そして目覚めたらまた吉亜の丘で美亜と再会。もう意味分かんねーわ(笑)
テキストを読む限り他人の空似のような記述ですが、猫耳がある女の子なんてそんなホイホイいるわけねーだろ(笑)

離れにて

さて、最後に開放されるのはおまけモードのようです。離れで叔父x主人公で女将さんを攻める3Pが楽しめます。
…え、それだけ?
主人公の過去とか種族だとかヨシュアの丘だとかマリロの"王国"のことだとか玲香の双子の姉のことだとか、
射精したくなる謎のマ〇コ花だとか呪われた家系・緋抄家のことだとかシーボのことだとか宝玉の呪いのことだとか、
凛香のことだとか売人から紹介予定の女性だとか離れの謎の声だとか色々放置してるんだけど(笑)

今までのシナリオは全て叔父の小説内のネタだった的なまとめ方をしていますが、
こんなガバ設定で小説を書くなよ叔父と突っこみたくなりますね(笑)

まとめ

シナリオはちょっと伏線未回収が多すぎて、困りますね。
神速ズボン・グラサン装着など、個々のテキストで作者の意図せざるギャグセンスは光るものがあるんですが(笑)、
全体としてみると微妙かという評価に落ち着くかと思われます。

バックログがないのとスキップが遅いのも減点対象ですね。
クリアフラグ系ゲームはシナリオの整合性を確認するためにテキストを読み返すことが多いと思いますが、
その労力が半端なくて、疲れます。

あとは立ち絵と一枚絵のクオリティの落差もちょっと酷いですね。
しかしCGを見ると8割ぐらいは18禁になるCGですが、本当にこれで良くコンシューマに移植しようと思ったな…