其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

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タマユラミライ(Azurite) 感想 01

今回は、Azuriteより2019年05月31日に発売されました、
タマユラミライをプレイしていきたいと思います。
以前プレイした筈ですが、全く覚えていない状態でしたので今回再プレイ。
(ひょっとするとインストールだけして放置していたかも…それぐらい記憶がない)

システム

回想モードはCG・シーン・BGMと3点セットは揃っています。

セーブスロットは9個x10ページで標準的な数です。
恐らく足りなくなることはないでしょう。

セーブ・ロード画面ともに前回のセーブ個所ではなく毎回1ページ目が開かれる仕様となっており、
ゲーム後半になりセーブデータが増えて来ると毎回セーブしたページに移動しないといけなります。
これは若干煩わしいですね。
因みにセーブ・ロード画面を呼び出した後にキャンセルし、
再度セーブ・ロード画面を呼び出すとキャンセルした時のページが表示されます。
そこでその仕様になっているのはちょっと惜しい(笑)

なお、ゲームのタイトル画面にあるホームページのボタンを押したり、
メニューバーのヘルプ内にあるWEBサイトを開くをクリックしたりすると、
良く分からないサイトにリダイレクトされまくるので押さないようにしましょう(笑)

OHP自体は現存しているようですので、この数年でURLが変更になったものと思われます。
現在DL版が販売中ですのでそちらは正しいURLになっているのかもしれませんが、
当方はパッケージ版にてプレイしているのでそちらについては不明です。

あらすじ

どこか異郷の薫り漂う町、深野ふかのを舞台に、
ヒトと妖異と魔法使いのが織りなす夏のおとぎ話らしいです。

主要な登場人物は主人公・夜羽 睦季(よはね むつき)、
転校生・神掛 由岐奈(かみかけ ゆきな)、
睦季の押しかけ秘書・水晶石 みだり(すいしょうせき)、
色々な顔を持つ情報屋・猫天宮 花子(ねこてんぐう はなこ)、
睦季の姉的存在・小伯 白(こはく しろ) の計5人。
なお、ヒトの男性は睦季だけというハーレム状況です(笑)

本編プレイ開始

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本作は章仕立てとなっており、第1章~第3章が共通シナリオで、
第4章以降はヒロイン毎のシナリオが進む形式となっております。

最短クリア経路としては第3章でヒロイン確定の選択肢でセーブしておいて、
そこから『都度ロードして各ヒロインのシナリオを進める』ということになりますが、
序盤から伏線が色々貼られている雰囲気なので、
少なくとも1回は序盤から読み返した方が物語をより楽しめますね。

第1章『魔法使いの御役目』

本章では登場人物の紹介をしつつ、
睦季が魔法使いとして活動し、ヒトと妖異のいざこざを解決する様子が描かれます。

…取り敢えずヒトとヒトならざる者が共に暮らしたという語りの後で、
数クリック後でいきなり卯子鳥うねどりサマというヒトならざる者が登場するのはワロタ
過去形の語りはなんだったのか…

第1章では本作に対する予備知識がない状態から上手く情報を小出しにして、
プレイヤーを引き込ませる中々の名チャプターだと思います。
花子が管理する学園に逃げ込んだ人狼と猿の経立ふったつとのバトルになるかと思いきや、
彼らの行動の理由を知った睦季が説得して解決するという意外性も好印象。
ただ、人狼の立ち絵で女性ボイスなのは確かに意外性がありますが、
ついつい笑ってしまうので出来れば止めて欲しかったです(笑)

第2章『ゴンゲサマの恋文』

本章でも睦季が魔法使いとして活動し、ヒトと妖異のいざこざを解決する様子が描かれます。
残念ながら、私が最も苦手とする悲恋+冤罪というテーマなので、
テンションはだだ下がりです(笑)

個人的な好みを措くとしても、他人の家に放火するヤツとか、
事件発生時に近くにいただけで犯人に仕立て上げようとするヤツとか、
ちょっとこれは…という方々が揃い踏みなのでプレイしていて正直不快でした(笑)

なお、ゴンゲサマは獅子舞の被り物っぽい風体の妖異で、
やはり初見は笑わせに来ていますか(笑)?
またバックログ画面では話者の顔CGが左側に表示されているのですが、
ゴンゲサマの顔がデカすぎて入りきらないのも少し面白かったです(笑)

第3章『神域の泉』

冤罪事件解決の褒章として神域の泉に入れる券をもらった睦季が、
何故か他のヒロインたちもやってきて水遊びというご褒美イベントからのシナリオ分岐の章です。

前述のイベント以外にも由岐奈や白の重大な情報が出て来ますが、
これらの情報については後の個別シナリオの段に譲ることといたしまして、
まずは花子シナリオを進めます。

花子編

花子編は3章の構成となっていまして、順番に
第4章『はじめての恋』
第5章『恋の味』
第6章『猫川』
となっております。

第4章と第5章は単なるイチャラブパートとなっておりまして、
少々展開が急ぎすぎではないか? という点以外は問題ないんじゃないでしょうか。

問題は第6章でして、ここで花子の来歴を簡単に説明しますと、
・花子が大陸から深野の地に移ってくる
・花子、猫川流域でブイブイいわせる
・花子より強い妖異に叩きのめされて改心
・学園に移る

この第6章ではブイブイいわせていた時代の舎弟が助けを求めてやってきたが、
魔法使いとのイチャラブに現を抜かして力が弱まっている花子を見た舎弟が絶望
からの~"花子を食ってパワーアップしてやんよ"
いや、なんでやねん(笑)
なお、舎弟は3人出て来ますがその内2人は立ち絵が無くてワロタ
立ち絵がある1人も造形がアレすぎてそれもワロタ

なんとか舎弟を説き伏せて、
舎弟が助けを求めてやって来た原因である猫川での勢力争いについて助言を行い、
解決に導いた睦季と花子。
助言を元に舎弟たちは猫川での争いに決着を付けます…!
俺たちの戦いはこれからだ!

~エンドロール~

猫川での争いの決着がどうなったか出て来ないんですけど(笑)

本当にこれで終わってしまうのか、
クリアフラグや序盤からの伏線など色々とギミックが仕込まれている本作なので、
別のシナリオでこの戦いの結果が分かるのかどちらでしょうか?
尻切れトンボ感が物凄くあるので多分ないのでは


今回はここまでと致します。ではまた次回。