今回も前回に引き続き、あてゅ・わぁくすより2011年11月25日に発売されました、
放課後キッチン
をプレイしていきたいと思います。
唯雄によるSAN値減少に耐え抜き真彩のシナリオを読了いたしましたので、
次は他3人のシナリオについてダイジェストでお伝えしていくことにします。
鈴乃
続きを読む
文化祭以降お互いの気持ちを時間差でお互いが理解して距離を詰めていき、
ゴールイン--
ダイジェスト終わり(笑)
流石にこれだけだとアレなのでもう少し詳しく見ていきましょうか。
文化祭で鈴乃と休憩する選択肢を選ぶと、2人は鈴乃の知人が関わるお化け屋敷へ行きます。
そこで身体的接触を繰り返して夜彦がのぼせ上がるというベタな展開ですが、そこに
実はもう引いてるんじゃないか?なんて思って、そっと
横目で鈴先輩の様子を伺うとーー(中略)
実はもう引いてるんじゃないか?なんて思って、そっと
横目で鈴先輩の様子を伺うとーー
などと同じテキストを2度配するなど放課後キッチン
の独自性を出しています(笑)
後は真彩のシナリオでは一言も出て来ていなかった気がする秋実祭
なる名称が
飛び出すのも苦笑ポイントが高いですね。
文化祭後も中々距離が縮まらない2人ですが、
真彩が一芝居を打って付き合うようになって落着!
…なのですが、その『一芝居』というのが
【真彩】「転んだ石動先輩は頭を強く打ってしまったのです。
絶対安静で心肺停止で救急病棟なのです」(中略)
【真彩】「でも、まだ間に合います!今すぐ鈴乃先輩が人工呼吸
をすれば、石動先輩は息を吹き返すかもしれません!」
というのはちょっと悪意と頭の悪さが滲み出ていて(笑)
2人が付き合いだした後は、
『次の部長はどうする?』という割とどうでもいいローカルなネタを主軸に展開。
日向先生の口調がいきなり変わったり(そして直後に元に戻る)、
唯雄さんの善玉化に『別ライターだから』とメタネタを披露したり、
"瞳から一瞬ハイライトが消えた"としつつも目が燃え盛る炎のままだったりするなどの
シナリオを盛り上げる努力の後は見受けられるものの、総じて盛り上がりに欠ける雰囲気。
うーん…個人的には微妙(笑)?
何度か濡れ場を挟みつつ(最後は女体盛りなのがワロタ)、
瑞希に弟子入りして味覚を鍛えた夜彦と、料理の腕をさらに磨いた鈴乃が切り盛りする
いするぎ食堂
は末永く栄えたというモノローグでエンディングを迎えます。
…瑞希に弟子入りというのは意味が分かりません(笑)
林檎
文化祭の休憩イベントで2人は瑞希の占いを受けます。
調理研究会女子メンバーにご執心な瑞希さんは、
占いにかこつけて"2人の相性は最悪"と吹聴して林檎と夜彦の距離を広げようと画策。
瑞希さん悪意があり過ぎてワロタ
そんな瑞希の妨害にも関わらず結ばれた2人に襲い来る次なる障害は
林檎が原因不明の味覚麻痺に陥るといったものです。
ネタが無かったのかな?
最近になって林檎の作る料理に違和感を覚えた鈴乃は、
林檎が味覚障害になっていることを知り、
鈴乃からそのことを林檎本人に告げて判明するという流れなのですが、
普段料理をする人間が急に味覚がおかしくなって気付かないことはあるのでしょうか?
風邪などが原因で鼻づまりになって味が分からなくなる経験は誰しもあるでしょうが、
それと同じような状態になっている筈なのに気付かないのは不自然ではないかと思いますね。
それ以前に味覚障害に気づく鈴乃があり得ないのでは
あと、味覚障害の原因は色々と考えられるようですが、
何故か夜彦の中では心因性だと原因が断定されています。
また、鈴乃は林檎の味覚障害が生涯続き、
料理人の道が断たれる可能性を危惧しているようです。
なお、夜彦と鈴乃が何故そう思ったのかは、勿論分かりません(笑)
最後は料理研究部メンバーから夜彦との仲を認められ、
恋の鞘当て状態が解消された途端に味覚障害が解消し、エンディングです。
メンバーとのギクシャクした関係が味覚障害の原因だったという説明はありますが、
流石にそれはご都合主義が過ぎるという誹りを免れないでしょう(笑)
--それから10年後。
というモノローグの後、3クリックでエンドロールです。
早くてワロタ
全体として『好きな子には意地悪したくなる』風味なテキストですが、
やや度が過ぎていて不快に感じるかもしれません(笑)
柚南
学園での催しで金魚すくい(笑)
1回300円だそうです。
学園祭はチケット方式だった筈ですがこの屋台はヤミ営業でしょうか(笑)?
秋実祭
後比較的すんなりと恋人同士になる夜彦と柚南ですが、
2人が付き合いだした後に瑞希が2人の仲を引き裂く妨害工作を開始。
友達甲斐があり過ぎてワロタ
妨害の甲斐なくさらに仲が強固になる夜彦と柚南。
しかし2人の前に次なる障害が立ちはだかります。夜彦の母・紡です。
元々紡から柚南に手を出すなと言われていた夜彦ですが、
その禁を破って付き合っていることがバレてしまい、紡から別れを迫られます。
なお、夜彦と柚南が付き合ってはいけない理由は彼女によると
【紡】「ましてや、夜彦は私が言った程度の自制心すら出せない
半人前」
だからだそうです。
なお直前の台詞でどの程度・何の自制心が必要かは述べられていません(笑)
というか親との対決というシリアスな場面で
【紡】「そもそも、石動家のルーツを遡れば、霊峰、石動山に
祀られる伊須流岐神の血筋と言われています」(中略)
【紡】「石動家を動かせば、戦は勝利するとまで言われた程の
家系なのです」
などという与太話他のシナリオで全く出て来ていなかった話を唐突に語るのは止めて下さい(笑)
後の展開は何とか紡に認めてもらってエンディングという流れですが、
石動家のルーツに関する与太話カミングアウトの衝撃が強すぎて印象に残らないです(笑)
まとめ
シナリオ分岐点である『文化祭での休憩』が終了した後は共通シナリオに復帰しますが、
テキストの差分が全く存在せず学園祭終了数日後までスキップで飛ばしてしまえるのは
構成的に失敗している気がします。
このままの選択肢であれば文化祭での分岐を諦めるか、または選択肢を増やして
もう少し個別のシナリオに分岐するようにした方が良かったのではないかと思います。
また、前述の柚南シナリオでしか出て来ない珍妙な設定自体は受け入れたとして、
他のヒロインでは同じ問題が持ち上がらなかったり、
学園長と唯雄の行動に一貫性が見られなかったりする部分があるのもマイナスですね。
まあ、唯雄はそんなことが問題にならないくらいウザいのですが
結論。
学園長と唯雄と瑞希が受忍できて絵が好みであれば、
といったところでしょうか。……受忍しないといけないキャラ多いな(笑)