其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

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Lamb -ラム-(ORBIT-CACTUS) 感想

今回は、ORBIT-CACTUSより2003年08月15日に発売されました、
Lamb -ラム-をプレイしていきたいと思います。

発売といっても一般流通ではなくFC限定で販売された商品で、
出回った数は少ないかもしれませんね。DL版は今も入手可能なようなので、
興味があればそちらをご覧ください。

システム

回想モードはCG・シーン・BGMと3点セットは揃っています。

セーブスロットは10x5ページの合計50個。
足りなくなることはないと思われます。

コンフィグではSkipCont.Skipの2つのSkipがありますが、
ディスク内の説明書によると、Skipがオンで全て強制スキップ、
Cont.Skipがオンで選択肢後もスキップ継続だそうです。
分かりにくい項目名だと思います(笑)

あらすじ

悪名高い魔術師とやらのサリエが後ろ盾である領主・モルディからの依頼で
彼の義理の娘・シャルロットを調教して性奴隷に堕とすぞ!みたいな感じのストーリーです。

本編プレイ開始

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シャルロットは妖精族という種族だそうで、
プレイヤーの選択により色々な存在に覚醒することになっています。
回想の名称によると『フェアリー』と『サキュバス』だそうです。

何となくフェアリーが善よりでサキュバスが悪よりであるような雰囲気を感じさせますが、
シナリオ展開はほぼ一緒なので、実はどちらもあまり変わりません(笑)
何故このような分岐を用意したのかは良く分からないですね…
悪役のモルディさんを多彩に殺したかったのかもしれませんが

さて、ゲーム全体の雰囲気としてはダークなものとなっておりまして、
とある理由で人に対して信を置けなくなってしまったサリエが
非道な実験を繰り返している中で次のターゲットとなったメインヒロイン・シャルロットを
色々と調教をしていくことになります。
内容は若干Sよりな調教ということで、人によっては厳しいかも知れません。

テキストの分量がテーマに対して恐らく足りないのでしょうが、
調教に彩りを添える筈のストーリーは正直なところあまり宜しくありません。

ご機嫌で調教してたと思ったら急にキレ出すというような説明が足りなさ過ぎて
登場人物が理不尽な行動をしているように見えてしまう部分がやや(かなり?)多く、
ゲームの雰囲気に水を差しています。もちろん個人的には面白かったところです

調教で個人的に興味が惹かれたのはシャルロットの少女時代の記憶を魔法で覗くというもの。
初めての自慰シーンを本人とサリエで眺めるという変則的な覗きで羞恥心を煽る趣向ですが、
この時点で大分調教数をこなしている筈なのにそれで恥ずかしがるのはおかしくない(笑)?

この覗きでは選択肢があり、ひとつは前述の自慰で、
もうひとつは初めての月の物を眺めるというもの。
戸惑う少女シャルロットのもとにモルディがやってきて

(前略)嬉しそうな顔で女の子の側に膝をつく。(後略)

嬉しそうにしていてワロタ
というかモルディさんはシャルロットに手は出していないと物語序盤に言ってたんですが…

物語後半

何故かシャルロットがサリエのことを知りたいと付きまとってきます。意味不明です(笑)
一応、城から脱走しようとしたシャルロットが外で妖魔に襲われているところを、
サリエが身を挺して救ったことから絆されたみたいなノリになっていますが、
脱走した罰としてディルドを突っ込まれた状態で緊縛して馬に乗せて引き回されてるんですけどね…
それで嫌よ、サリエのことをもっと知るためだもの。とはならんだろ(笑)

しつこいシャルロットに根負けして何故サリエが人間嫌いになったのかが、
本人の口から語られます。…が、説明が薄い為あまりサリエに感情移入は出来なさそうです。
一応は第3のエンドへの布石なので、全く無駄とまでは言えませんが、
もうちょっとサリエに感情移入出来るように何とかならなかったのかな?とは思いますね。

調教最終盤では夜会という乱交パーティにシャルロットが連れていかれ、
ようやく義父・モルディの本性に気づくシャルロット。
いや、少女時代の記憶イベントのようなことがあったらそこで本性には気付くだろ(笑)

それはさておき、壊れたシャルロットに調教を施すことで遂に彼女は覚醒します。
前述の通り今までの選択肢次第で『フェアリー』と『サキュバス』に分かれますが、
どっちでもモルディさんはブっ〇されててワロタ
特にフェアリーエンドでは"つまらない"、"キライ"などという理由で〇されてるし(笑)

サキュバスエンドでは、モルディさんは性交しながら精気を吸われてアレしますが、
サリエについては気に入っているため、もう少し生かしておいてあげるそうです。
毒を盛られて死にかけのサリエを回復させるほどの入れ込みようですが、
どこに彼女がそこまで気に入る要素があったのかは謎です(笑)

フェアリーエンド・サキュバスエンドをクリアするとおまけのエンドが開放されます。
隠しシナリオっぽい雰囲気なので詳細は控えますが、
或るエンドでは毒殺、或るエンドでは贖罪とか言うのはおかしいだろとだけ指摘しておきますね(笑)

まとめ

流石にシナリオが短すぎて、
物語を楽しむよりもシーン集としての価値の方が高そうです(笑)