其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

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母娘どんぶり(び~にゃん) 感想

今回は、び~にゃんより2000年06月15日に発売されました、
母娘どんぶりをプレイしていきたいと思います。

理由ですか?さっさとクリアできそうだったからですね(笑)
以前プレイしたのはいつだったか思い出せないくらいのスパンが空いての再プレイです。

ちなみに本作はフルボイス版が出ていますが、家にあったのは音声なしの版です。
半年後に音声追加のみで販売するという強気さは買いたいですね(笑)

システム

Windows10でも無事に起動できました。良かったです。

バックログはないようです。つらい

本作にはキーボードの割当変更と、呼称変更の機能が実装されています。

キーボードの割当変更では、文章送り・決定メッセージウインドウ・キャンセル
早送り開始のショートカットキー変更が可能です。
メッセージウインドウって何ですか?
実際の動作から鑑みるにメッセージウインドウ消去だと思われますが、ちゃんと書いて下さい(笑)
因みに、初期のキー割り当ては文章送り・決定がテンキー『0』、
メッセージウインドウ・キャンセルが『Enter』、早送り開始がテンキー『5』という、
良く分からない割り当てになっています(笑)

もう一つの呼称変更は、いわゆる卑語の呼称変更機能です。
デフォルトでは伏字になっている卑猥な語を自由に変更できます(最大半角10文字)。
特に調べてないですが、絶対フルボイス版では削られてるかなにかしてるでしょう(笑)

因みにこれらの設定はゲームのセーブデータと紐づいており、
セーブ後に設定変更を行い、セーブしたデータをロードすると設定が元に戻ります(笑)
流石にシステム設定は保持していて欲しいですね…

回想はCG・シーン・BGMと3点セットは揃っている上に立ち絵も見ることが可能です。
当方の環境ですとマウスクリックの検出で少々不具合があり、
シングルクリックなのに複数回クリックしたことになってしまい、
なかなかお目当てのモードに入れないという事象が発生しました。
あと、最初から回想が解放されていました。
まだ会っていないキャラの裸の立ち絵も堪能できます(笑)

システムは概ね安定しているようです。プレイしていて強制終了は、
CG・シーンコンプリートまで全く発生しませんでした。

なお、ヘルプメニューのヘルプは起動せず使えませんので注意が必要です。
(恐らくWinXPぐらいまでなら起動すると思います)

あらすじ

夏休みの北海道旅行から帰ってきた主人公の赤沢真太郎。
今まで普通に過ごしてたのにいきなり義理の母娘にムラムラして色々しちゃう物語です。
赤沢家以外にも2ペアの母娘にも色々しちゃう感じです。

本編プレイ開始

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旅行の帰りの電車内から物語が始まるのですが、電車の効果音がひどい(笑)
雑音入りまくりですし規則的に数秒再生・停止を繰り返していて、
まるで打ち込みミュージックか何かのように聞こえてきます(笑)

北海道旅行のお土産として木彫りの熊を家族と隣の幼馴染に手渡しこの日は終了。
なお、木彫りの熊は赤沢家に少なくとも合計8個、お隣には合計2個あるそうです。
どれだけ木彫りの熊を買ってるんですか(笑)

次の日は幼馴染であるまゆみの母・栄が登場します。造形がワロタ
自宅でそんな恰好はしないだろという恰好です(笑)
栄さんにも木彫りの熊を渡し、つごう11個。
どんだけ(笑)

雨に降られて

次のイベントは真太郎が突然の雨にびしょ濡れになって帰宅する場面から始まります。
真太郎が風呂場に足を踏み入れようとするとそこには妹・ともえの裸身が…ベタやな

【ともえ】「もうっ!お兄ちゃんなんかだいっ嫌い!」

と言う感じで風呂場を出て行ったともえを後目にとりあえず風呂に入る真太郎。

………しかし…いい身体してたな…。

変なSEと共にともえの裸身を思い浮かべる真太郎。
サスペンスドラマで怪しい証拠を見つけた時のようなSEです(笑)

少し時間が経って落ち着いたのか、ともえが真太郎に罵詈雑言を浴びせたことを謝罪してきます。

ああ、そんなことも言ってたっけ…。

少し前の妹の発言の記憶も朧げなのか(笑)?

罵詈雑言のお詫びということでともえは真太郎の背中を流してくれるようです。

ごしごしごし

何をごしごししているのか全く見当の付かない音が鳴っているのですが(笑)

裸の男女が風呂場で怪しい雰囲気の所に、母親の静が"何をしているの?"と入ってきました。
これは説教の予感……!?

【静】「ねえ、真太郎ちゃん、ともえちゃん。二人ともお母さ
んの言うことをよく聞いてね」(中略)
【静】「ともえ、裸を見られることが恥ずかしいなんて……ど
うして裸をいやらしいものだなんて思うの?」

ともえさんは"裸を見られることが恥ずかしい"などとは言っていませんが(笑)

静は"ともえの裸は素敵なのだから恥ずかしがることはない"と謎理論を開陳した後、

【静】「性に関する静お母さんの特別講座よ」

ちょ(笑)

ということでバスタブの縁に座らされた真太郎くん、
アレ丸出し状態になりそれを見られて興奮したのかおっきしちゃいました。
…変なSEを鳴らさないで下さい(笑)

特別講座の後は真太郎が部屋で悶々として自涜。
ここで本ゲームをプレイした人は触れずにはおれないであろう、Gun射音が鳴ります(笑)
まあ、つまりオルガスムスの効果音が『銃の発射音』なんですけども、
何で製作者はその音を選択したのか(笑)

はるみ?まゆみ?ともえ?

Gun射後は日が改まり、初の選択肢が出て来ます。
この選択肢以降は共通シナリオを挟みつつ選択肢によりシナリオが分岐していく感じです。

そして残念ながら共通シナリオはあまり面白くありません(笑)
ゲーセンでよく会う年齢不詳なロリ少女・はるみと、幼馴染の優等生眼鏡っ子・まゆみ、
そして義妹のともえの3人と真太郎の心も股間も暖まらない誰得な雰囲気です(笑)

そんな共通シナリオ部分を少なくとも3回は見ないといけない構造はどうかと思いますね…
1人クリア後に投げたら1回見るだけで済むというのはとても合理的な提案です

まずは真太郎ともっとも関係性の薄そうなはるみのシナリオをプレイしていきます。
…はるみのシナリオをプレイしたいのにまゆみに積極的に絡んで行く真太郎(笑)
…まゆみの手料理をゴチになってるんですけど、はるみシナリオのようです(笑)

ロリ担当の年齢不詳少女だったはるみですが、どうやら真太郎と同い年のようです。
ゲーセンで自販機のドリンクを飲みながら通っている学園などの世間話に興じる2人。
それだけです。
初Gun射してから何度かはるみが登場しますが、大体こんな感じのノリです。
う~ん微妙(笑)

ただ全くの無味乾燥というわけではなく、

【はるみ】「ほえ?真太郎、補習なんか受けてるんだ?だっさ
ー」

といった暴言がやや楽しかったりしますね(笑)

何故かはるみの宿題を手伝う

補習だっさーとか言ってバカにした相手に宿題の手伝いを頼むの?だっさー(笑)
そしてアパートに乗り込む真太郎を襲うHな課外授業(笑)

いきなりパンツを見せてきて

【はるみ】「いいよ…真太郎なら…」

とか言い出すのはちょっと意味が分からないですね(笑)
勿論最後はGun射です(笑)

さて、はるみとヤっちゃってからは彼女の真意が分からず、
ゲーセンに行かず数日間自宅で悶々としている真太郎ですが、
そんな彼の元にはるみがやってきました。
今まで頻繁にゲーセンに来ていた真太郎がここ数日来ないので気になったようです。
はるみを目前にして真太郎は

はるみのことが理解できなくて不安になるってことは、
俺がはるみに惹かれているということなんだろうか?

惹かれているんじゃなくて『引いている』からじゃないでしょうかね(笑)?

勿論このはるみ来訪イベントの最後はGun射です(笑)

イベント終了後はRPGで宿屋に泊まった時のようなBGMが響き1日が終了。
いや、今までそんなBGMは1度も使われていなかったんですが(笑)?

次の日は彼女の家に行ってヤります。ヤってるだけでワロタ
今回は何故かGun射音がありません。どういうことなんでしょうか(笑)?

この日は2回戦もあるようです。何かハードロックな曲が流れるんですが(笑)
そこで曲変わるの!?という絶妙なタイミングでの演出が光ります(笑)

はるみとの関係に悩む

会うたびにHばっかりっていうのもどうかということでプールに行く2人。
理解できなくて不安になる対象と毎度Hするわプールに行くわの謎思考なシンちゃん(笑)

今回はGunではなく、人がバタっと倒れるSEです。相変わらず意味が分かりません(笑)
ところで、このシーンで真太郎とはるみの後ろにモブキャラが描かれているのですが、
そのモブキャラの方が可愛いと思ったのは秘密です(笑)

プールの次は遊園地です。今回は本ゲームの定番サウンドのGun射です(笑)

遊園地で遊んだ後は、はるみの想い出の場所の河原で一休み。
そこではるみの口からやや重めな過去が語られます。
普通のゲームなら個別シナリオにおけるハイライトシーンだと思うのですが、
このイベントについては真太郎とはるみの言動がおかしいので、
特に心に響くことはなかったです(笑)

最後のイベントでは娘単独エンド・母エンド・母娘エンドと分岐します。
特に語りたいことはありませんが、学生の身で

赤沢家での生活を捨て、笹山家に転がり込んだのだ。

とかいう真太郎はワロタ

幼馴染シナリオ

お次はまゆみシナリオを進めていきます。
最初の選択肢以降は何故だか不機嫌になったまゆみを心配してストーキングする真太郎と、
彼の心配の問いかけに対し"何でもない"とにべもなく拒否するまゆみの図が続きます。

数日後にあの態度は良くなかったということでまゆみが謝罪し、
その流れでまゆみの手料理が振舞われる…というのが共通シナリオで語られます(笑)
何故このイベントをまゆみシナリオだけにせず共通としたのか…

この後は共通シナリオなのではるみシナリオと同じ展開ですが、
はるみに金を絶対貸さないでいると、まゆみシナリオへの道が開けます。
というか、金を無心するヒロイン(笑)

さて、まゆみシナリオへ突入した後に、最初の試練がやってきます。
まゆみの母である栄さんがそうめんのつゆをこぼしてしまい、
穂充分を誰が買いに行くかという選択肢が出て来ます。
ここで自分が買いにいくを選択しますと

(前略)おなかに果物ナイフが刺さったまま倒れている栄さんと
茫然自失としているまゆみ。まゆみも、身体のあちこちに傷とおっていたという。

(前略)栄さんは命に別状はなかったそうだが、
まゆみが精神にうけた傷は深かったようだ…。

(前略)俺の夏休みはこうして終わりを告げた…二度と取り戻す
ことのできない大切なものを失いながら…

いきなりバッドエンドです(笑)
なお、このイベントでのBGMはずっと"夏の日の午後"という日常系な雰囲気の曲です。
ちょっと選曲がおかしくないかい(笑)?

気を取り直して、もう1つの選択肢であるまゆみに行かせるを選択しましょう。
何故こちらの選択肢だけ『行』の漢字をひらいていないのかは謎です(笑)

まゆみが居なくなった途端、真太郎は栄さんに食べられちゃいます。
母親からアプローチしてくるという意味でも、娘を差し置いて先にという意味でも、
まさに母から攻略するシナリオ(笑)
因みにGunではなくMachineGun射でした。そんな所を凝らなくてもよろしい(笑)

陰謀再び

つゆをこぼしたのは栄の計略で、
まゆみがつゆを買いに行っている間に真太郎を食べちゃう算段だったようです。
そして今回はネギで同じことをやる栄さん。

【栄】「シンちゃん…今日は獣みたいに後ろから犯してほしい
の♥」(中略)
ぐびり。
その言葉から喚起されるイメージに、思わず生唾を飲み
込んでしまった。

ぐびり(笑)

次の日も同じ展開の入り方です。ワンクリックで裸になる栄さん(笑)

こんなことを続けていていいのか、一抹の不安と疑問を
感じつつも、裸になった栄さんに誘われると、逆らうこ
となど思いもよらないこととなっていた。

そんな栄さんに動揺したのかシンちゃんの日本語も変になっていますね(笑)

しかし、今回は真っ最中にまゆみが忘れ物をして家に戻ってきてしまいました。
"周囲にバラす"と言うまゆみの口を塞ぐために栄さんと協力するかしないかで選択肢が出て来ます。
協力する場合はまゆみ調教シナリオみたいな感じでしょうか。
優等生キャラが嫌がりながらも快楽に堕ちていくというベタなシナリオですが、
まゆみが嫌がる期間が比較的長く、少々ウンザリするので注意が必要です(笑)

協力しない場合、まゆみは家出をして真太郎の妹であるともえの部屋に引きこもります。
とりあえずは無事ということで安堵する真太郎。彼は次に何をすべきか。ここでも選択肢です。

栄の元へ走る
まゆみを攻略する

"攻略する"て(笑)

まずは栄の元へ走ることにします。
なのに何故かまゆみの告白を受け入れる選択肢が出てきたりするのはワロタ
女であれば誰でも手を出すシンちゃん(笑)

まゆみの告白を受け入れた場合は少しの蜜月の後、急に別れを告げられて付き合いは終了。
さらにその後まゆみは渡米して留学し、現地で出会った男性と結婚するという展開です。
真太郎NTRざまぁ
受け入れない場合も留学は変わらずですが、結婚はしないようです。
栄の元へ走っておきながらまゆみにも手を出すプレイヤーには天罰が下るようですね(笑)

なお、まゆみの告白での選択肢はどちらを選んでも

就職活動にも失敗した俺は、臨時のバイトで食いつなぎ
ながら、時間さえあればまゆみの両親とエッチにふける
毎日を送っている。

…だそうです(笑)
このエンディングで印象的だったのは栄の旦那の

【栄の旦那】「うむっ、うむっ、うむっ、いいぞお!」

という頭おかしい感じの台詞ですね(笑)

次は栄の元へ走らずまゆみを攻略するを選択します。…展開一緒じゃん(笑)
このシナリオでもまゆみから告白されますが、受け入れない場合、

【栄の旦那】「うむっ、うむっ、うむっ、いいぞお!」

お前はもういいって(笑)

告白を受け入れた場合もシナリオが被っていて若干萎えます。

義妹シナリオ

最初に選択肢が2回出て来ますが、
どっちも別のヒロインのシナリオに流れる為のフラグのようです。
同じ役割の選択肢なら1回だけでいいじゃん(笑)
ひょっとしたら展開に微妙な違いがあるかもしれませんが、
そこまで調べる気が起きるゲームではありませんので(笑)

選択肢2回を乗り越えると、静さんの自慰シーンです。また母親からかよ(笑)

さてシナリオ展開は父と息子と母の親子どんぶりか、ともえ一筋かどちらかになります。
…母娘どんぶりじゃないじゃん(笑)

メインヒロインのシナリオでタイトルに偽り有りとはこれ如何に(笑)

因みにともえシナリオの方は色々な罠が仕掛けてありまして、選択肢を間違えると

何かが起こりそうな予感があって、何かが期待できそう
な気がして、その実は何も残らないつまらない夏が過ぎ
ていっただけだった…。

という虚無エンドに行ってしまうので注意が必要です。

…静さんから特別な性教育を受けたことは明らかに『何か』だと思いますが、
真太郎の記憶からは抹消されてしまったようですね(笑)
また選択肢によってはともえとも色々ヤッちゃうのですが、真太郎の記憶から(以下略)

まとめ

シナリオ面においては梶井家(まゆみと栄の家)の人々が良い味を出していましたね。
それ以外は残念ながら普通かややそれ以下じゃないでしょうか。

他の面においてはサウンド関連のチョイスがウケましたし、
あとは、風呂もリビングも病院も電車も背景CGがひび割れた壁だったのも面白かったです(笑)