さて、今回も前回に引き続き、PULLTOP LATTEより2012年12月14日に発売されました、
彼女と俺と恋人と。
をプレイしていきます。
前回のプレイでは優子があまりにも不憫だったので、
今回は彼女のシナリオをプレイしていきたいと思います(笑)
優子シナリオ開始
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優子シナリオといっても綾乃と恋人になるのは強制なので、
正確に申し上げるならば綾乃x優子シナリオなんですが…
シナリオ構成としては遥人と綾乃の蜜月の日々が前半の主な話で、
後半で綾乃単独or棹姉妹別キャラシナリオという形となります。
別にこれ綾乃が恋人になる必然性無いのでは(笑)?
ということで前半についてはほぼ同じ展開なので省略させていただきます。
後半フェーズの序盤は優子が頻繁に遥人の部屋に来て色々しつつも、
綾乃と遥人の仲を壊したくないとの考えから1歩引いた立場にいます。
どれぐらいの距離感かというと、綾乃と一緒に遥人と腕を組むぐらいです。
ま、まあ幼馴染みですからね、腕を組むぐらいはあるかもしれないですね。
前述の両手に花イベントの夜は綾乃に誘われて優子が遥人宅にお泊りします。
そして他人を泊めているのにヤっちゃう遥人と綾乃です(笑)
夜中に目が覚めて情事を目撃してしまった優子はその光景に動揺。
【優子】「べ、別に変なことをしてるわけじゃ、ないよね」
人を泊めてる時にそういうことをするのは変だと思います(笑)
優子のターン
次の日の朝は2人を見てギクシャクしてしまう優子さん。
いつもと違う雰囲気の優子を見て、
その理由が当初は分からなかった遥人と綾乃ですが分かれ(笑)、
すぐにそのことに思い至った遥人は釈明しに部屋にいる優子の元へ向かいます。
一体何を釈明するつもりなのか(笑)
話の流れで遥人に想いを告白した優子、彼を押し倒してキスしてきます。
いや、だから隣に人がいる状態で何してるんですか(笑)
案の定すぐにこの場にやってきた綾乃に露見して
【綾乃】「(前略)まずはお話をしませんか?ゆっくり、三人で」
からの~
俺達は三人並んで布団の中に横たわっていた。
いきなりでワロタ
いやいや、『何らかの話』がなされた後でこういう展開になったんですよね?
とお思いですよね?私も最初はそう思ったんですが、
【遥人】「でも、話をするとか言ってたじゃないか。その話もしてないの
に(後略)」
やっぱりいきなりでワロタ
その後は『好きだったら別に何人恋人でもいんじゃね?』という綾乃イズムにより、
3人は無事(?)恋人関係へと相成ります。
あとは優子分多めなシーンが盛りだくさんで、別に綾乃さん絡まなくてもいいんじゃね?
といった感じでエンディング。
正直なところ、つくしシナリオと展開があまり変わらないですね(笑)
千景シナリオ開始
お次は管理人さんのシナリオをプレイしていきます。
綾乃は千景と接するうちに好感度が爆上がりしたらしく、
管理人の仕事を"もっと手伝いたい"と言い出します。
もっと
と言い出すからには既に手伝いをしているということだと思うんですが、
この時点まででそういう描写は特にありませんでした(笑)
それはともかくとして綾乃の希望を千景に伝えると、
じゃあとりあえず掃除でも
ということで庭の掃除に挑戦です。
【綾乃】「……管理人さんのお仕事って、本当に大変なんですね」
自ら手伝いを申し出ておきながら音を上げるのが早くないですか(笑)?
ルート突入後の序盤はこのような日常を送りつつ、夜は綾乃と愛を深めよう…
とすると色んな人々が遥人の部屋にやって来ておじゃんになるパターンを繰り返します。
1回目は優子で2回目はすすきです。
すすきのターンではまたもやふきふき、お願い
です(笑)
この場面での綾乃の反応が
【綾乃】「…………」
無言で怖い(笑)
遥人も恋人の無言の圧力を感じてか
いつまでもこうしていないほうがいいと思うけど……習慣に
なっちゃってるんだから、しかたない。
圧力を感じつつもしかたない
と開き直っててワロタ
というか、遥人の脳内でふきふき(笑)は当たり前の事
だったはずなのに、
いつの間にかいつまでもこうしていないほうがいい
事にチェンジリングしています(笑)
3回目はつくしが部屋に乱入しその上に簾さんがやって来て千景も呼んでの酒宴です。
どう考えても一部の人間は20歳未満だと思うのですが大丈夫でしょうか(笑)?
酒宴の途中、綾乃は眠いとのことで、つくしに付き添われて簾さんの部屋に行き、
簾さんも飲みすぎがたたって酔い潰れて眠ってしまいます。
そんな簾さんの髪を優しげな手つきで撫でる千景を見て遥人は
(前略)思わず、とくん、と胸が高鳴った。
とくん(笑)
遥人君、気が多すぎではないでしょうか?
トゥンクな遥人
簾さんを彼女の自室に運んだ後は何故か千景とサシで酒を飲む遥人。
そして予想通り酔っ払った千景に押し倒されて行為に及んでしまいます。
この場面では千景が肉食系で押せ押せな雰囲気です。
…10年前にも言いましたが、それで男性経験無いのはおかしいだろ(笑)
明け方に目が覚めた後は『酒の勢いだった』『お互い忘れよう』ということに。
しかし、遥人も千景も忘れられなさそうな雰囲気でお互い悶々としているようです。
【千景】「私は……あきらめよう、忘れようとしてたのに……」
【千景】「ちょうど決心しようとした、そのタイミングで目の前に現れる
んだもの」
【千景】「体が疼いちゃうじゃないっ……!」
2日前まで男性経験皆無だったのに体が疼いちゃう
とな(笑)
結局この日は昼に千景、夜に綾乃とハッスルしまくりな遥人くんでしたが、
合間合間で"俺は綾乃ちゃんを裏切れない"などと語るのはギャグですか(笑)?
次の日、やはりこのままではまずいということで、千景と話をすることにした遥人。
彼女が居ながら別の女性と肉体関係を持ったことへの釈明はこんな感じです。
千景から押し倒した出来事についてそういう釈明から入るのは違和感がありますが、
とりあえずはここでの遥人の台詞を抜粋して取り上げます。
【遥人】「あの時の俺は、管理人さんへの体への興味……性的な誘惑に勝て
なかった」
【遥人】「憧れの人と、えっちできるっていう--」
釈明になっていない(笑)
千景の方も実は遥人に好意を持っていて、酒の勢いで押し倒してしまった、
だから遥人は悪くないということでお互い納得。
そして、最後の想い出ということでセックス…何でやねん(笑)
さらに避妊具なしで選択肢なく強制で中なのはワロタ
風邪を引いた管理人さん
話がついたとは言え未練たらたらな千景さん、
真昼間からお盛んな遥人と綾乃の様子を外から覗き見てムラムラしちゃいます。
覗いててワロタ そして遥人と綾乃は昼間から何やってんだ(笑)
夜は自涜行為に励み風邪を引いてしまう千景さん。どんだけオナってるんですか(笑)
熱を出してうなされる千景を看病する陣富荘の面々。
そしてうわごとで遥人の名前を呼んでしまい、綾乃に千景の好意が露見し、修羅場に--
まあ、なるわけないですよね(笑)
小乃花シナリオ開始
次は棹姉妹である小乃花のシナリオをプレイしていきます。
突然遥人の部屋に泊まりに来た小乃花。
遥人に懐いている小乃花の様子に綾乃は心配げな面持ちです。
【綾乃】「(前略)遥人さんが、小乃花に取られちゃいそうで……」(中略)
【遥人】「大丈夫だよ。そんなこと、絶対にないから」
『人の気持ち』や『未来のこと』などのような確定できない事柄に対して、
絶対
と言う人は信用できません(笑)
しかも綾乃シナリオならともかく、小乃花シナリオにおいての発言ですからねぇ…
さて、小乃花シナリオ前半では、他のシナリオとは違い綾乃がやたらとヤキモチをやきます。
姉妹故に小乃花の魅力を知り尽くしている綾乃は危機感があるらしいです。
確かに恋人がいる男がその妹たる小乃花の着替えシーンを、
退室もせずガン見し続けるくらいの魅惑力が小乃花にはあるようですから、
綾乃のこの危機感もさもありなんという感じですね(笑)
千景シナリオで見られたように遥人が性的な誘惑によく負けるせいかもしれませんが
小乃花お泊り
とある日につくしと小乃花が遥人の部屋にやってきて、泊まることになりました。
【小乃花】「…………」
私、お兄さんのこと……本当に好きになっちゃったかも。
はっや(笑)
数日後、またもやつくしと小乃花が泊まりに来ます。
綾乃とつくしが入浴中、風呂場から楽しげな声が聞こえてきていて、
小乃花から風呂の方に聞き耳立ててないかとからかわれて、
そんなことはしてないし、したこともない
と断言する遥人。流石紳士です。
なお、このカッコイイ台詞の3クリック前のテキストは以下の通りです。
前なら、声のほうが気になったんだけど……。
気になってはいたが聞き耳は立てていない(笑)?
2回目のこのお泊りではついに遥人に告白してしまう小乃花。
でも……小乃花ちゃん、本当に本気なんだろうか?
もし本気だとしたら、俺……どうすればいいんだろう……。
絶対にないから
と綾乃に言ってるんだから断るしかないのに何を悩んでいるのか(笑)
次の日には遥人と綾乃の間で小乃花との事について話し合いがもたれます。
どうやら遥人との仲が進むうちに綾乃イズムに変化があったらしく、
【綾乃】「(前略)遥人さんとお付き合いしているうちに、それは
嫌だと思うようになりました……」
【綾乃】「遥人さんには、私のことだけを見ていて欲しいって……」
遥人が複数人恋人を持つにいたった場合、
相手の女性と綾乃との関係により綾乃の反応が変わるのは当然と解するべきなのでしょうが、
やっぱりご都合主義のように思えるのは私だけでしょうか(笑)?
小乃花のターン
ぐいぐい遥人に迫っていく小乃花さん、
その攻勢に押されたのか、綾乃もついに同時に愛してもらえばいい
と譲歩します。
もちろんそんなこと、絶対にない
などと嘯いていた遥人も陥落します(笑)
しかし直前まで綾乃は私のことだけを見て
と言っていたのに、
あっさりと考えを変えるのは解せないですね…やっぱりご都合主義だろ
小乃花シナリオの最終局面は美萩野姉妹の父親に直談判し、姉妹丼の許可をもらう場面です。
【遥人】「たしかに俺は、姉妹二人と関係を持った。最低なことをしまし
た」
【遥人】「けれど二人を同じくらい好きだって。この気持ちに嘘はない
と、胸を張って言える!」
同様のことをしている父親に対して『その行動は最低である』と間接的に断言しててワロタ
最低なことをしていても好きだからいいだろという無茶な理屈もワロタ
そしてそんな遥人くんを見どころのある若者と評価する目が節穴な父(笑)
なおこの場面は電話でのやり取りとなっており、背景は普通の住宅街です(笑)
しまらないクライマックスですね…
ところで、絶対にないから
などと嘘を言っていた人間が、
この気持ちに嘘はないと、胸を張って言える!
とか言うのはやっぱりギャグですよね(笑)?
ということで今回はここまでとします。ではまた次回。