前回記事に引き続き、Purple software delightより2010年09月24日に発売されました
Orange Memories
をプレイしていきたいと思います。
今回は最後のヒロイン・真澄に取り掛かりたいと思います。
尚、真澄も深春と同じように序盤にエンドが分岐する選択肢があるようでして、
クソ多い選択肢で投げ出す前に攻略を見た方が良いかと思われます。
赴任初日~2日目
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夜の歓迎会にて酔い潰れた真澄をようやく今回自分で介抱する
ことにします。
そして眠っている真澄を見て、
長江先生達にはやされずとも、何か、間違いを
起こしたくなる。
と野獣の如き浩紀さん(笑)
なお、"囃す"には"唆す"という意味はないので、誤用ですね(笑)
何度も指摘しますが、これで国語教師の浩紀さん(笑)
2日目の昼、真澄からのお誘いにつきあう
を選択。
真澄は当然の如く浩紀の分の弁当を作ってきてくれていますので、有難く頂きます。
【浩紀】「むっ……!」
弁当の中身を見て出す声ではないと思います(笑)
放課後になると真澄から宿直を一緒にしないかと誘いを受けます。もちろんつきあう
を選択。
時間になり、宿直室に入った2人。浩紀は部屋を眺めて、
快適さなんかを期待する場所でもないけど……
簡素かつ、殺風景だな。
しかも畳じゃなくて普通のベッドなんだな……。
畳(床)と比較する対象がベッド(家具)ってどういうことですかね?
一通り見回りが終わると、深春が持って来てくれた酒と食事を頂きます。
仕事中に酒を飲む教職員及び赴任1日目の教育実習生(笑)
そしてお互いを憎からず思っている2人なので、酒の勢いも手伝って身体を重ねます。
仕事中にセックスする教職員及び赴任1日目の教育実習生(笑)
そして事後の気怠い雰囲気の中、
【真澄】「おやすみ、浩紀……」
【浩紀】「ああ、おやすみ…真澄」
お前ら宿直中に2人とも寝たらアカンだろ(笑)
次の日の朝は宿直室のベッドの上で浩紀と真澄が語らうシーンが挿入されます。
…深春シナリオでは存在しなかったのに真澄シナリオでは存在するのはワロタ
2日目昼以降は新しいイベントはありませんので省略します。
3日目~5日目
放課後に真澄の部活見学につきあうかどうかの選択肢が出て来ます。
攻略サイトによるとここでエンド分岐になるようです。
※後で確認したところ、もう少し後がエンド分岐でした。
まずは部活見学につきあう
方を進めていくことにしましょう。
このイベントの時点でプレイヤーはほぼ忘れていると思われる真澄が顧問を勤めるバスケ部へ。
"そういえばバスケ部の顧問をやってるって言ってたっけ"みたいなテキストがあれば
尚良いと思いますが、そんな配慮はないゲームです(笑)
バスケ部の活動はまずウォーミングアップから始まります。
御陵学園バスケ部では多種多様なウォーミングアップ方法が取り入れられているようで、
うろたえ顔の部員
もいるようです。…ウォーミングアップでうろたえるって何だよ(笑)
4日目・土曜日は既出イベントなので省略します。
5日目・日曜日は真澄から一緒に出掛けないかと誘われます。
真澄攻略中ですので、当然つきあう
を選択します。行先はいつもの商店街です。
(前略)ブティックと言うより馴染みの服屋であれこれを
見ながら、楽しそうにスミが言う。
馴染みの
という修飾語を付ける必要ある(笑)?
(前略)店構えが野暮ったくても、置いてある品物は
安物ばかりじゃない。
野暮ったいとかdisっててワロタ
昼食は真澄が用意していた弁当を公園で食べます。
唯一の名所だからだろうか、休日の公園は、
家族連れや他のアベックで、それなりににぎわっていた。
生徒が『お籠り』で休むのを学園が容認するほど地元と密着している八守神社は名所じゃないんすか(笑)
それとアベックはちょっとレトロな表現ではないんですかね(笑)?
第2週目
第2週1日目は既出イベントのみなので省略。
第2週2日目は攻略サイトの指示通り、校門から落ちた萌衣を笑う
を選択しておきます。
遅刻したあげくに、あのていたらく。
これは、徹底して物笑いの種にしてやろう。
……これはひどい(笑)
第2週3日目は放課後に学園祭の準備する真澄を手伝います。終わり際に、
【真澄】「うん!学祭の時は、一緒に遊ぼうね!」
見回りとかしろよ(笑)
恐らくその合間で、という話だとは思うんですが、全くそういった言及が無いので、
目一杯遊ぼうとしているように見えます(笑)
第2週4日目は真澄からちょっと強引
なお昼のお誘いです。
真澄謹製の弁当を屋上で食べることにしますが、そこは混んでいたので、
貯水タンクの上
で食べることにします。…安定が悪そうですね(笑)
次の日も真澄の弁当をゴチになります。順調に餌付けされてますね(笑)
弁当の中身はめいっぱい、お肉です
。わらじ大のトンカツだそうです。大きすぎ(笑)
別の容器にはアサツキ入りおろしポン酢と付け合わせのキャベツの千切りも用意されていて、
【真澄】「さっぱりいこう、ね?」
これなら、胃にもたれないで済みそうだ。
細かい配慮が嬉しかった。
わらじ大の肉を持って来てる時点で胃にやさしい配慮とか言われても(笑)
弁当を平らげてかなり満腹
になった浩紀。
【真澄】「じゃ、学祭準備がんばりましょう!」
【浩紀】「はい!」
そしてワンクリック後--
さて、はりきったはいいけど……
実は、この後の俺の予定は、特にないんだよな。
無駄飯食らいの浩紀(笑)
第2週6日目は既出のイベントのみですので省略します。
…第1週目の土曜日は休みだったよな(笑)?
学園祭
真澄から吹奏楽部のコンサートを見に行かないかと誘われ体育館に向かう浩紀。
あたりを見回すと、ガヤつく学生たちに混ざって、
父兄らしい年配の観客の姿もチラホラ見える。
…えーと浩紀によると一般開放は明日以降
だそうなんですが、
この父兄らしい年配の観客
は誰なんでしょうか(笑) 目に見えないひのとの友達ですか(笑)?
皆が演奏に聞き入る中、浩紀に寄りかかってくる真澄。
(前略)俺には、かなり辛い状況だけど。
何が辛いって。
相手は可愛い女の子で、柔らかくて、いいニオイがして、
その上あたりは暗くて、
周りに人がいる状況で真澄がくっついてきても辛くなるほどムラムラしないでしょ(笑)
学園祭2日目は真澄と回ろうとするもバスケ部員に真澄が連れ去られて終了。
浩紀より酒だった深春といい、
学園祭のイベントはみな中途半端で何がやりたいのか良く分かりませんね(笑)
3日目も特に新しいイベントはなく、後夜祭を迎えてヒロインを探す選択肢です。
真澄を探す
後夜祭でもその次の日もお盛んな2人。
浩紀は公私混同してはいけないと自身を戒めるも最早手遅れで、2人の仲は
花梨からもにぱりんっ!
と笑顔で祝福されてしまうほど周知のものに。
にぱりんっ!2回出すほど気に入っててワロタ
午後になり空き時間の浩紀は廊下を徘徊しますが、長江先生に真澄は残業だからと帰らされます。
【長江】「一人できりきり帰るですよ。
この幸せさん太郎」
言葉のチョイスが流石です(笑)
帰り道の途中で深春の酒屋によると、浩紀に似た男性が目に留まります。
彼こそが真澄シナリオのキーマン、顔も名前も浩紀にそっくりなもう1人の幼馴染弘幸
です。
真澄が浩紀のことを好きになったきっかけは、
幼いころに木から落ちた真澄を浩紀が身を挺して助けてくれたことだそうですが、
実は助けたのは浩紀でなくて弘幸じゃね?という疑心暗鬼に陥る真澄。
もし人違いだったら想い人と違う人間と3回もセックスしたということに(笑)
何やかんやあって浩紀に迷惑をかけてしまったということで身を引く決意をする真澄。
その内容をしたためた手紙を見た浩紀は
【浩紀】(く、ぬ、おおおおおおおおっ!!)
バトル漫画みたいなシャウトでワロタ
この後の展開は読者諸賢にも容易に予想できる流れなので、省略いたします。
エンドロール前にデート中に茂みに入ってヤっちゃうのはどうかと思う、
ということだけはお伝えさせて頂きます(笑)
もう片方の真澄エンド
真澄の部活見学前の時点に戻り、断る
を選択します。攻略サイトによると、
ここから後夜祭までは可能なかぎりヒロインとセックスしていく流れです。
これは、ひどい(笑)
そして後夜祭では真澄を探す
を選択。
【浩紀】「なあ、スミ……」(中略)
【浩紀】「俺だけ……だよな?
こんなに、甘えてるの」(中略)
こいつをすっかり独占したい(後略)
自分は色んな娘に手を出しておきながら真澄には俺だけ……だよな?
とか(笑)
真澄と浩紀が付き合いだしても心は諦めません。
スミさんから、私に乗り換えない?
と誘惑してくる心に浩紀は
【浩紀】「俺……真剣なんだ。あいつに。スミに」
真澄に真剣なら心(及び萌衣とひのと)に手を出すなよと声を大にして言いたい(笑)
まさに心の言う通り、……はぁ。やってらんない
(笑)
最後はく、ぬ、おおおおおおおおっ!!
するイベントの代わりに、
姉が迷惑をかけたお詫びという名目で真澄と萌衣にご奉仕を受ける浩紀。
さらば、真剣だった恋(笑)
※改めて確認すると萌衣と真澄の濡れ場さえ通っていればこっちのエンドに流れるようです。
なので正確な分岐は第2週6日目の怪我をした萌衣を自分で介抱するかどうかの選択肢です。
まとめ
想い出 Heartful アドベンチャーかと思いきや想い出 "Hurtful" アドベンチャーだったという(笑)
純愛っぽい装いの実用度が高いゲームという位置づけのようですので、
絵柄が好みなら買ってもいいかもしれませんね。某通販で税込387円だそうですし(笑)