其は歴史となり、灰燼となり、無に帰す

当サイトは成人向けパソコンゲームソフト、所謂エロゲーについて主に扱っております。   関心の無い方や否定的な意見をお持ちの方はご注意下さい。

お兄ちゃんやめて(Gaia)再プレイ 感想

旧レビューと同時に再プレイ感想を上げてみようかと急に思い立ったのですが、ソッコー終わるゲームとなるとセグエラボラトリーの「森のにゃんこ」かGaiaの「お兄ちゃんやめて」かどちらにするかで迷いました。でもこっちの方が地雷臭い記憶がありましたので、本作品を取り上げる事と致しました(笑) 別に地雷ハンターじゃないですよ。多分。普通に面白いのも好きですし。まあ普通でない面白さも好きなのは間違いないですけどね(笑)
ではそろそろ本作について触れていきたいと思います。システムなどは旧レビューをご参照頂くとして今回はそこから漏れていた辺りを解説していきます。
旧レビューではBGMが鳴らないとしておりましたが、追記通りコーデックの問題のようで再プレイの為現在使用しているマシンにインストールしてみましたら問題なくBGMが流れてくれました。
動作はかなりヤバげです。このゲームはタイトル画面が存在せずCGモードや回想モードはゲーム本編プレイ中にアプリケーションのメニューから選択して閲覧する仕様ですが、本編に戻る時はメニューにある「本編」をクリックして戻りますが、時々全く別のシーンに戻ります(笑) 後再現性は不明ながらCGやシーンの既読情報が消えてCGモードが全部未読扱いになったり、回想モードに入ると「『」だけ表示されて進めなくなったり(本編に戻っても同様の表示になり、直すには再起動しかありません)して中々に不安定です。
一つだけいい所を述べますと、本作はセーブデータをDMTという拡張子のファイルを生成して保存しますが、セーブ時には昇順で表示、ロード時は降順で表示してくれます。ファイル名の一部を数字で順番に記録するなどしておけば(例えばSave1、Save2...など)、最新のファイルが一番最初に表示されるので、再プレイ時には便利ですね。でもセーブデータをインストールしたフォルダ以外に保存している場合は初回起動時はインストールしたフォルダが表示されますので一々保存したフォルダに移動しないといけませんのでそこは不便です。

 では次にシナリオについて述べていきます。本ゲームはメインヒロインの両親が旅行でその留守を主人公が預かるとのことですが起動直後の主人公と華恋の父親とのやりとりでは
父親「10日間海外」
主人公の回想「1週間」
げっちゅ屋のサイトでの説明「1週間」
因みにゲームプレイ期間12日間
一体どれが真実の期間なのでしょうか!?(笑) 旅行の移動日含めて12日間ということなのでしょうか?
さて、シナリオの流れを説明いたしますと2日間の攻略ヒロインたちとの顔見せ的強制イベントをこなした後は一日ごとにヒロインを選択してイベントを進めるといった按配です。一日の始まりは

『朝日が昇り、小鳥たちが朝を告げた』
【華恋】
「いってきまーす」
『このようにして朝が終わり、そして午後になると』
【華恋】
「ただいまー」
『このようにして午後を迎えた』

 という定型句が常に配されここからヒロイン選択の画面に遷移します。旧レビューでも書きましたが陵辱っぽいシナリオでヒロインの反撃を受けて陰部を噛み切られるイベントが発生しても次の日には

『朝日が昇り、小鳥たちが朝を告げた』
【華恋】
「いってきまーす」
『このようにして朝が終わり、そして午後になると』
【華恋】
「ただいまー」
『このようにして午後を迎えた』

と何事も無かったように午後を迎えてしまいます(笑) そしてヒロインの父親に掘られたりをこなしつつ最終日を終えると、

『伸也君のおるすばんは、終わりました。最初からプレーしなおしてください。
もうこの先にすすめません。』

と表示されゲームを進めることが出来なくなります。しかしもう一度クリックすると、

【華恋】
「いってきまーす」
『このようにして朝が終わり、そして午後になると』
【華恋】
「ただいまー」
『このようにして午後を迎えた』

以後無限ループになります(笑) 最初からプレーしろと言われてもタイトルに戻る機能が無いんですけど(笑)
他にも千歩シナリオの手コキシーンで既に射精してるCGが表示されたり、一部のボイスで頭1秒ぐらいの無音部分があったり微妙な所が満載ですな(笑)
後はげっちゅ屋のサイトでキャラ紹介が載ってるんですが本編で使われてない設定が掲載されていて笑えます。千歩のあだ名とか1回も出てきてないよね(笑)?
まとめ。
このゲームは「はじめてのおるすばん」の出来損ないという評価が多いですが私としてはGAIA式「永遠となった留守番」ではないかとしておきます(笑)